過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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636: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 16:40:01.56 ID:63/6tO25o
>>635

【不浄は箱には反応しなかった、けれども、緩慢な動作はカニバディールを咎める事は出来ない】
【なすすべもなくあっさりとバッテリーを奪い取られるだろう、──── 不浄はカニバディールへと呻く】
【返して欲しいと懇願する様であった、それでいて、そう、まるで】
以下略



637: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2018/10/28(日) 16:46:20.72 ID:gOW5a8bKo
>>634
【他の八課のメンバーのように解読や解析の専門でもないが現場での潜入や情報収集、実動など彼女の言うところの雑用をこなすには全般の知識が必要だ】
【彼女は様々な場面においてそうするしかない状況に幾度も相まみえていた。他の課員とは決定的に違うのはそこだ。叩き上げの能力者。それが彼女だ。】

【それに彼女は絵の才能が少なからずあった。デッサンする上での認識力、把握力は捜査にも応用できる力だ。】
以下略



638: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 16:58:50.52 ID:63/6tO25o
>>637



   【──── 最初、私はそれを "木" だと認識した】
以下略



639: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2018/10/28(日) 17:14:42.94 ID:xColkD2jO
>>636
【盗賊は目ざとい。箱には目もくれず、バッテリーを奪われることを止めようとする、弱々しいヒトガタの動きに】
【異形は確かに、見て取った。己に大切なものを奪われたものと同じ気配。そして、より大きな何かを止めようとする気配】

……忠告かね。やはり自我は残っているらしいな
以下略



640: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 17:15:05.94 ID:alaWqWEE0
>>624

【 ─── 一通りの論理は諒解していた。一通りでない隠された論理についても、幾らかの推察は得ているようだった】
【ならば後藤はただ頷くのみだった。 ─── それ以上の問答は不徳であった。見る事とは信じる事であるならば、】

以下略



641: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 17:26:25.74 ID:63/6tO25o
>>639



   “ 止めて下さいと言っても聞かないのでしょう、なら、私は付き従うのみですわ ”
以下略



642: ◆KP.vGoiAyM[sage]
2018/10/28(日) 17:32:58.84 ID:47YmTR+Go
>>638

【信じられないものはいくらでも見てきた、ありえない事象も、最悪の状況も経験した】
【だがこれほどまでの理解の外側にあるものを見たことはなかった。】
【ようやくタマキは自分が訪れている居場所の――極一部かもしれないが――異常性に気がついたのだ】
以下略



643: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/10/28(日) 17:40:54.81 ID:63/6tO25o
>>642

【異形は決して敏感ではない様だ、徘徊もまた、タマキを認識しての行動ではなく、一つの慣習として行われる】
【それ故にタマキは幾つかの推察が出来るだろう、この異形が持つ不快感の源に関して──── 】
【とどのつまりそれは不安であった、漠然とした不安の具現化、その異質さは、その異常さを以てして此処にある】
以下略



644: ◆1miRGmvwjU[saga]
2018/10/28(日) 18:09:12.31 ID:alaWqWEE0
>>623



「 ───………… 出遅れた、かしら。」
以下略



645:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[sage saga]
2018/10/28(日) 18:10:21.06 ID:VYt9haCh0
【乱入者は高い場所を好む、なぜだろうかそれは古くからの決まりごとのようだった。】
【―――そしてそれは、虚構現実≠ナも同じ事。故にそのセオリーに沿って深淵渡り≠ヘそこにいた。】
【少し周囲よりも高めの建物の屋上で、辺りを見下ろす。】

―――さて、ロールシャッハ卿からの連絡で来てみたはいいが
以下略



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