過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
1- 20
627: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2018/10/28(日) 15:02:40.87 ID:OPKhFp3/0
>>626
【三つの視線が、彼女の目配せとかち合う。美麗と愛嬌を併せ持つ、己とは正反対の目】
【されど、その奥の深淵は、このストックホルムのそれと比べても遜色ないほど、底が見えなかった】

メインシステム……神も仕組みを操るものか。悪党としては、多少の親近感もわきそうだ
奴らの世界に近い環境を、信仰・認識で形作る……厄介なものだ。自分自身の心に足を掬われかねないとは

余計なお喋りは、今日は控えた方が良さそうだな

【携帯端末の接続を確認すると、異形はイスラフィールからその気配を遠ざける】
【この通信も、いつまでもつことか。そんな不安を押し込めて】


(……大災厄の瞬間から、時が止まっているらしいな。アンティークとしての価値は、悪くなさそうだが……今回は手出しせずにおくか)

……ほとんどは大災厄以降、放置されているようだが、ごく最近荒らされた形跡がある
どうやら、先客がいるらしい。他のメンツにも警告しておいた方がいい
(認識災害を潜り抜けてここにいるとすれば……何者だ……?)

【携帯端末の先のイスラフィールに、逐一報告を入れながら探索を続ける。その目は、日常であればあって当然だが、この場では明らかな異物へと移る】

ノートパソコン……まだ生きているな。先客が持ち込んだものか……?
バッテリーは……ダメか。さて、先客が都合良く置き忘れてくれていればいいが

【カニバディールは、商店の奥へと移動を開始する。それで見つからなければ、隣家へ。それもなければさらに隣へ】
【まず優先すべきは、あのパソコン。盗賊の勘の囁き通りに、カニバディールは動いた。見つからなければ、手下に外から調達させることも視野に入れつつ】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/2049.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice