過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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625: ◆moXuJYo6C0cW[sage]
2018/10/28(日) 14:28:37.30 ID:OPKhFp3/0
>>623
……口約束だけで終わりにするわけにはいかないからな

しかし、正しい認識など、どうすれば良いのか見当も付かなかったが、それを能力で実現するとは……
議員殿の存在は、虚神にとってもイレギュラーだろうな

まさにここは虚神の領域、宇宙同然か。だが、半日もあれば……盗賊にとっては、荒らし尽くすに十分な時間だ
(あの女が口にしていた能力名とは、微妙に違うようだが……いや、今は余計なことは考えるまい)

【その男は、他に集まっている者がいるなら、その巨体を器用に隠して、イスラフィールにのみ聞こえるように囁く】
【身長2メートルを軽く越える大男だった。薄汚れた灰色の作業着の上に、黒いラバー地のエプロンを着用し、黒いゴム長靴を履いている】
【角ばった顔つきに、短く切り揃えられた黒髪。黒い瞳の両目。額には巨大な一つ目が埋まっている】

【異形の盗賊カニバディールは、かつて出会った紫苑色の少女を想起しつつ、瓦礫に身を隠して忍び足で行動を開始した】
【光届かぬ深淵、認識災害に覆い隠された無明の闇のベールの奥へと。今、紫苑色の女傑の助けを得て】

【やはり盗賊の性か、その足は廃墟の商店に向く。慎重に扉を開き、その中にあったかつての生活の跡と】
【かつて起きた事件の手がかり、あわよくば金目の物を求めて。商品棚、机、所構わず物色し始めることだろう】

/カニバディールです、お願いします!


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