過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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408
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 20:34:02.01 ID:285I86ATo
>>407
【──── その言葉を聞いて彼は笑う、それはきっと、ボスもまた同じ帰結に至ったと思って】
以下略
409
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/19(日) 20:42:50.45 ID:PjxExw1A0
>>406
――正確には、“元”櫻の忍です。里も無くなってしまい、今は仕えるべき主も居ないもので
しかし……子供、ですか。確かに見掛けこそは子供であっても、人間とは異なった子供です
鬼、ともなれば――……それは私には関係の無い事ですが。兎も角、依頼を受けたので私はそれを実行するだけです
貴女との関係性は分かりませんが……貴女はその鬼の何を知っているのでしょう?
以下略
410
:
◆KWGiwP6EW2
[sage saga]
2018/08/19(日) 20:54:29.28 ID:SRv+6TS40
>>408
【感情を理解しても心は理解できない――それがあるいは先のインシデントでの最大の敗因なのだろう】
【人間の感情を分類し、ケースに入れて眺めるのは、人間自身も良く行う手法だ】
【血液型診断など、その最たるものだろう】
【或いは、ロールシャッハの本質とは、そちらの方に有るのかも知れないと、そんな想像は胸の内に仕舞い込んで】
以下略
411
:
イスラフィール
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 20:55:50.58 ID:285I86ATo
>>409
【──── 彼女は微笑む、吹き抜ける秋風の様な、涼しげな笑みで】
【小首を傾けて少年へと振り向く、その所作の中に笑みは混じっていた】
【そしてどうしようもなく儚い笑みでもあった、初雪で作り上げた、朝焼けに溶けそうな】
以下略
412
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 21:07:41.91 ID:285I86ATo
>>410
【ロールシャッハは "笑った" ──── その手で顔を押さえながら、その声を聞いて】
【心の底から愉快そうであった、漏れ出でる声は何処か耽美な雰囲気を添えて】
【ひとしきり笑ったなら、座っているソファーに両手を投げ出して】
以下略
413
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/19(日) 21:19:26.37 ID:PjxExw1A0
>>411
――其れで、貴女は本当の事を知る事が出来ますか。例え偽りの情報だったとしても、真実を知らない貴女は其れを本当の事だと思い込む
その身を削って行く事も、貴女は良しとするのでしょう。利用されているとも知らず、盲目的に自分の行いを信じて
……貴女の言う国民は、貴女を慕っていますか。貴女が一方的にそう思い込んでいるだけでは無く
以下略
414
:
◆KWGiwP6EW2
[sage saga]
2018/08/19(日) 21:22:21.85 ID:SRv+6TS40
>>412
【ロールシャッハの反応もまた、予期していたものだった】
【先のリーイェンとの考察で、虚構現実がこの現実の未来であった可能性が示唆された時に】
【様々なインシデントの在り方が一つに繋がったのだから】
以下略
415
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 21:31:56.79 ID:285I86ATo
>>413
【合理的な言葉であった、或いは彼女の言葉が夢想家に過ぎるのだろうか】
【けれども淡々と紡がれる現実に、──── 理知的な双眸は揺らぎもしない】
【それは信頼の上か、それとも────】
以下略
416
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 21:48:06.14 ID:285I86ATo
>>414
【──── しかし、だとロールシャッハは続けるだろう】
以下略
417
:
名無しのパー速民
[sage saga]
2018/08/19(日) 21:57:25.65 ID:PjxExw1A0
>>415
【――なる程。強い。それは純粋な評価だったのだろう】
【戦闘の能力の事でもあり、彼女の意思の強さでもあり。その二つがあれば、多少の障害ならば乗り越えられるのが常だ】
【少しの痛みならば逆に糧にしてしまう。僅かな挑発ならば、自身の意思を余計に固めさせる】
以下略
418
:
◆zO7JlnSovk
[saga]
2018/08/19(日) 22:16:01.24 ID:285I86ATo
>>417
【かくん、と右膝が折れる、筋弛緩の毒がどれほどの作用を持つのかは彼女に伺いしれないが】
【崩れる体勢、横顔に刻まれる表情の色合いは、その手で穢す無垢なキャンパスに似て】
【繊細に組み上げられた硝子細工の調度品を思わせる、──── 忍の思惑は、存外に深い】
以下略
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