過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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350:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2018/08/18(土) 19:54:00.49 ID:n+FHobsM0
>>348

―――まぁ、大人が行く施設かはわからないケド。
それはそれはお目が高い、確かに私は人と関わるのが大好きだからね!

以下略



351:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 20:15:42.02 ID:9Ggv2+ceo
>>350

【お淑やかに笑う、快活に笑う貴女の姿と対照的で、その対比が儚げな妙を醸し出す】
【重ね合わせて舞う白拍子達の二人静、巫達が描く白の放物線に似て】
【深窓の令嬢という表現が相応しいだろう、ジープの側にちょこんと座って】
以下略



352: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/08/18(土) 20:21:00.88 ID:HInHhm380
>>349

【汚れたジーンズの砂埃をはたきながら、ずきりと痛む体を無視して立ち上がった】
【墜ちていく天使。それは堕天とはまた違う、無様なイカロスのような失墜】
【そしてそのバイブルのようなモノがあのイカれた拷問具の源であると彼女は見逃さなかった】
以下略



353: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 20:32:37.02 ID:9Ggv2+ceo
>>352

【盲目的に祈りを捧げるミサと、懐疑的に世界を見透かすタマキと】
【見透かす世界の本質は、世界から目を背ける盲者には遠く、それ故に果てとなる】
【故にミサは歩みを止めない、その終わりを見たくないから】
以下略



354:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga]
2018/08/18(土) 20:38:21.80 ID:n+FHobsM0
>>351

ハハハ、冗談だって―――。
そうなの?それなのに自分で足動かして視察なんてすごいねー、いやはや美しい
あ、でも楽器はやるんだ?まぁいかにも箱入りって感じだもんね〜。
以下略



355:イスラフィール ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 20:51:50.12 ID:9Ggv2+ceo
>>354

【声にならない声が漏れる、ぎゅっと目の端を絞って、瞼を閉じる】
【白鷺の様な呼吸音、カーディガンの袖を握る仕草は小動物じみていたが】
【大きな瞳が硝子越しに、奇妙な岩へと注がれていた】
以下略



356: ◆KP.vGoiAyM[sage saga]
2018/08/18(土) 20:57:27.79 ID:HInHhm380
>>353

【だが、彼女と私は同質だ。どちらも救いを探してるような――】
【自由は何処にあるのだろう。透明になって世界――殺風景なまま】

以下略



357: ◆zO7JlnSovk[saga]
2018/08/18(土) 21:07:27.58 ID:9Ggv2+ceo
>>356

【──── ミサの口元に苦悶が浮かぶ、少しずつ、彼女の力が後退していく】
【力の作用ではなく、寧ろもっと簡素で単純な、心の論理、──── 精神の帰結がそこに現れて】
【言葉に気圧される、タマキの紡ぐ、一片の叙情詩に】
以下略



358:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/18(土) 21:13:41.49 ID:n+FHobsM0
>>354

所謂事件は現場で起きてる≠チてやつ?いいね〜カッコいい。
いや、この石は古代の魔術師達が張った一種の結界や盛り塩みたいなもんだよ。

以下略



359:マリアベル ◆rZ1XhuyZ7I[saga sage]
2018/08/18(土) 21:15:14.38 ID:n+FHobsM0
>>358
//あっ誤字です
//―――この国あるのは→―――この奥にあるのは


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