103: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/02(水) 19:38:44.21 ID:4+T/BkBA0
貰った大量の貨幣を不安そうにタンスへ押し込む彼を背に、一行は再び極北の大地へと足を踏み入れた
男「今日中に図書館の街へ行きたいな」
104:名無しNIPPER[sage]
2024/10/02(水) 19:41:53.33 ID:Kq6GNsNZo
謎の紋様が描かれた巨大な立方体
105: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/02(水) 21:54:00.77 ID:4+T/BkBA0
狙撃少女「キューブです!大きい……!」
あまりにも巨大なその姿は、
残りの一行にもすぐ把握できた
106: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/03(木) 03:06:47.52 ID:ronsJpOc0
それは氷上を滑走し、一行へと向かってくる
炎魔「どど、どうしましょう!?」
107: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/03(木) 03:07:23.23 ID:ronsJpOc0
本日はここまでです
ありがとうございました
108: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/03(木) 18:40:19.65 ID:ronsJpOc0
やる気「ぶっ壊すのはどうっすか?」
ぶりっ子「やれるんですかぁ?」
やる気「そりゃやってみないと分かんないっすけどね」
109:名無しNIPPER[sage]
2024/10/03(木) 19:18:17.41 ID:885g1T5Zo
8つの立方体に分かれてゲートを形成した
110: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/04(金) 02:38:33.85 ID:22Vzjp7A0
その直撃に呼応してか、紋様が明滅する
移動する立方体はその動きを止めた
怪盗「おお、止まりましたよ!」
111: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/04(金) 02:43:40.55 ID:22Vzjp7A0
それは物理法則に逆らって展開し、
八つの立方体に別れた
それらは輪っかを象るように位置取ると、
それぞれが魔力の鎖で繋がれ、中にゲートが現れた
112: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/04(金) 04:06:35.50 ID:22Vzjp7A0
本日はここまでです
ありがとうございました
113: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/10/04(金) 19:32:06.09 ID:SwoTZPepO
やる気「でも……結局は入ってみるしかないんじゃないすか?」
ぶりっ子「まぁ、そうしなきゃ向こうがどこなのかは分かりませんよねぇ」
怪盗「いつもなら無視してもいいんですが……極東のことがありますからね」
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