307: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/10/14(月) 23:21:15.65 ID:Nw/DCeu30
『――――頑張れ!キミは、キミらしい走りをしてくればいい!』
とても楽しそうに走るキミの姿に――自分も、皆も期待してるよ!と、叫ぶ。
パピヨン「…………!」
……一瞬の、沈黙。そしてパピヨンは、嬉しそうに笑って。
パピヨン「あーあ、そんなこと言われたら――背負うしかないじゃん!お兄さん!」
――――オッケー任せておいて!アタシはアタシらしく走るから!行ってきます!
ああ、行ってらっしゃい――!その言葉が、パピヨンの耳に届いているかは分からないけれど、この想いはきっとパピヨンに届いているだろうと確信は――あった。
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