【安価コンマ】オリウマ娘と共に Part2
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29: ◆b0/EDFEyC136[sage]
2024/08/12(月) 21:53:47.35 ID:92/7nx8r0
――脚が軽い。まるで、羽のように。

――体が思い通りに動く。まるで、自由に空を飛ぶ蝶のように。

パピヨン「――――っ!」
以下略 AAS



30: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 22:18:10.87 ID:92/7nx8r0
『――――お疲れ様、パピヨ――うわぁ!?』

控室の扉が開かれた瞬間、まるで弾丸のように何かが自分の体に突撃してきた――自分の胸に、ごしごしと頭をこすりつけてくるそのウマ娘は。

『……お疲れ、見ていたよパピヨン』
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage]
2024/08/12(月) 22:24:22.97 ID:QBFX2Fhxo
やった…やったやったやったああああ!!


32: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 22:41:48.73 ID:92/7nx8r0


――――ドバイゴールデンシャヒーン。1着、シルヴァーパピヨン。

その名誉は日本でももちろん話題となり、たちまちシルヴァーパピヨンの名を広めることとなった。
以下略 AAS



33: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 22:58:02.36 ID:92/7nx8r0
『…………ぐぅ』

パピヨン「ぷぷぷ、間抜けなキモい寝顔晒してる〜』

飛行機の中。隣の席のお兄さんがすやすや眠っているのを見て笑いが止まらない。窓の外はすっかり暗くなっていて、周りの人も大体が眠っている。
以下略 AAS



34: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 23:00:49.21 ID:92/7nx8r0
パピヨン「…………」

……ああ、うん。この気持ち、わかるよ――ずっとずっと認めたくなかったけど、あのしつこい恋愛脳ウマ娘たちにからかわれたりして、なんとなく目を背けていた――ように思えるけど。

パピヨン「あぁ……」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[sage]
2024/08/12(月) 23:08:21.93 ID:VHL20nhDO
はい


36:名無しNIPPER[sage]
2024/08/12(月) 23:10:49.07 ID:47O6aScMo
行け!


37: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 23:22:23.25 ID:92/7nx8r0
――――いや、いやいや、いやいやいや。

パピヨン「待って、今アタシ――何をしようとした?」

――さ、流石に行動が早すぎる。こういうのは、もっとこう……じゅ、順序とかあるよね。て、手をつなぐとか……。
以下略 AAS



38: ◆b0/EDFEyC136[saga]
2024/08/12(月) 23:28:25.46 ID:92/7nx8r0
お疲れさまでした。今日はこれで終わりです、おやすみなさい。


多分9番人気とか10番人気くらいで勝ってますパピヨン。すごい。

以下略 AAS



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