32: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2024/06/30(日) 00:08:07.32 ID:acICW3jd0
( T)「ねぇ五十鈴、私あんな野蛮じゃないよねぇ?」
瑞鶴「知んないわよそんな事。それよりこれ」
魔法に反応してか、それともゲームからの計らいか。壁には先程まで無かった文章が浮き上がっていた
『この先、偉大な魔法使いの秘密の部屋。言の葉を炎の杯へと捧げよ。さすれば道は開かれん』
瑞鶴「で、わかる人?」
( T)「わかんない」
瑞鶴「考えるそぶりくらい見せてほしいわ……」
五十鈴「炎の杯……何かの揶揄だろうか?それらしい物は見かけなかったが……」
初月「ゴキブリゴソゴソ豆板!!」
五十鈴「提督?」
壁<やるじゃん
五十鈴「え?」
『カチャン』と鍵の開く音と共に、木製の扉が現れる。簡単なクイズだったな
初月「よし。行くぞ」
(;T)「待って待って解説してよ。何その悍ましい合言葉?」
初月「あー?『秘密の部屋』と炎の杯……『炎のゴブレット』でハリポタ。偉大な魔法使いはダンブルドア。偉大な魔法使いの部屋。つまりホグワーツ校長室の合言葉がキーワード。最初はレモンキャンディかと思ったが、『炎の杯に捧げよ』って指定があることから、優先度は炎のゴブレットでの校長室の合言葉。つまり『ゴキブリゴソゴソ豆板』だ。簡単だろ?」
瑞鶴「難解よ」
(;T)「そんなのほぼ勘じゃない!!」
五十鈴「求められる知識が限定的過ぎやしないか……?」
文句はゲーム製作者に言って
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