598: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 20:03:22.50 ID:rPTWnsWS0
パピヨン「ん〜……まだまだだなぁ、40点をあげよう弟子」
『はいはい、師匠の評価は厳しいですね……っと。ほら、終わったよ』
599: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 20:03:56.33 ID:rPTWnsWS0
パピヨン(可愛いって言われた可愛いって言われた可愛いって言われた……!!!)
駆け足で【貴方】の元から離れるパピヨン。その頭の中には言われたその言葉が繰り返されていた。
魅力的だ、とかは言われたことがあっても――可愛い、なんてことは言われたことがなかった。
600: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 20:04:47.45 ID:rPTWnsWS0
パピヨン「ふんっ!ぬっ、ぬぬ……ぬぁあああ!!!」
『よし良いぞ!足のつま先にまで力を入れて、弾いて進むのを意識して!」
腰のあたりに結んだロープの先にはそれはそれはとても大きなタイヤ。人間では数十人いてようやく押して進めそうなものを、ウマ娘は一人でずるずる引きずって進むことが出来る。
601: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 20:08:49.05 ID:rPTWnsWS0
夏だ、海だ!(エルムステークス前):自由安価下2まで。
602:名無しNIPPER[sage]
2024/05/31(金) 20:12:39.40 ID:etMjkUC1O
海の家でトレーナー同士の懇親会
603:名無しNIPPER[sage]
2024/05/31(金) 20:15:59.97 ID:rIA8QklDO
夜に皆で花火をして、改めて未来に向けて決意を固める
604: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 22:36:17.89 ID:rPTWnsWS0
ライトレ「はい、それでは――乾杯!」
宿舎から少し離れたところにある海の家。ライムのトレーナーさんに誘われて懇親会に参加することになった。
結構な人数のトレーナーがこの海の家にいる。知っているトレーナーさん、知らないトレーナーさんで半々くらいか……こういう機会にでも自分のような新米は交友関係を広げておくべきだろう。
605: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 22:38:04.97 ID:rPTWnsWS0
『……ええっと』
さて、どうしよう……とりあえず知っている人と話をしてみようか。
折角の機会だし、色々と……話してみたいこともある。
606:名無しNIPPER[sage]
2024/05/31(金) 22:51:13.38 ID:7M0sVeiyo
3
607: ◆OX0aJKbZO.0H[saga]
2024/05/31(金) 23:59:19.14 ID:rPTWnsWS0
『……すみませんここ良いですか?」
マントレ「はい?……はい、大丈夫ですよ」
マンティのトレーナーさんの正面が空いていたので一言言って座らせてもらう。
1002Res/560.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20