970: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:02:56.18 ID:7yOM5Tlto
シア「ふふっ、桜野だけじゃありませんでしたわね」
透「あ、あの頃は余裕なくて……」
シア「でもそれはみんなを危険なことに巻き込まないためでしょう? 少し乱暴だったかもしれませんが、みんなを守るためにやったことですわ」
971:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 01:06:23.91 ID:1g9Jr9I5o
守るために戦えてた「出会った頃の眼ぇ」してた頃の方が本当にまだ強かったのか
972: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:08:01.64 ID:7yOM5Tlto
シア「思い出しました? 桜野に出会った頃、どんなことを思っていたか」
透「うん。毎日気が気じゃなかった」
シア「あの子のこと、どんな風に思ってました?」
973: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:16:52.80 ID:7yOM5Tlto
透「思い出したら腹立ってきた。最近の桜野、危ないことしすぎ」
雪菜「確かにそうです。ちょっとは相談してほしいです」
シア「では、どうします?」
974: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:26:18.92 ID:7yOM5Tlto
朱「ケンカか……」
雪菜「そういえばしたことなかったですね」
朱「ただ仲が良かったからってだけじゃないわよね」
975: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:36:04.58 ID:7yOM5Tlto
町はずれの森
ザッザッ
桜野「……ん? なにあれ……」
976:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 01:38:51.26 ID:c5PH0plN0
もう死んでるはずなのに精神が肉体を凌駕しておる
977: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:41:11.11 ID:7yOM5Tlto
透母「ごめんね、残り物で」
透父「いや……」モグモグ
透母「あ、それおいしいでしょ? 朱ちゃんが作ってくれたのよ」
978:名無しNIPPER[sage]
2023/11/13(月) 01:43:21.91 ID:CWk7UVZgo
あぁ…お父さん似か…
979: ◆15vHdNAAAEr/[sage saga]
2023/11/13(月) 01:49:39.45 ID:7yOM5Tlto
ドタドタッ
雪菜「も、もうちょっと静かに……!」
朱「あ、お義母さま……お義父さまっ!?」
1002Res/513.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20