113: ◆xMUmPABXRw[sage saga]
2022/11/27(日) 16:57:10.57 ID:EM6Mdgk00
「すみません菜々さん。いきなりお騒がしいところを見せてしまい……」
「いえいえ。瑞樹さんと早苗さんは大好きですし!それにお二人をプロデュースしていたのはプロデューサーさんだったんですねぇ♪」
「安心しましたか?」
いくら旧知が名前のしれたプロダクションのプロデューサーになっていたとはいえ、何の実績があるかもわからないと不安だろう。
川島瑞樹と片桐早苗は、それを察して最初に賑やかしをしてくれたのだろうか。
女の勘も年の功も侮れないものだ。
「「クシュン!」」
ドアのすぐ外からくしゃみが2つ重なって聞こえた。
せっかくの感心が台無しだが、まあ良い。
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