赤松「名前が思い出せない…」
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4: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:01:07.88 ID:lhvTEm280
ゴン太「えっと、赤松さんが自分の名前を忘れちゃったんだよね?」

星「しかしこうなると、赤松は誰かに記憶を奪われた可能性がありそうだな」

アンジー「なんで?どうやって?」
以下略 AAS



5: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:03:39.14 ID:lhvTEm280
???「話は聞か…きゃあっ!」ずざーっ ごろんごろん

星「誰だ?!」ばっ

???「ふえぇ…見苦しいところをお見せしてすみませぇん…」すてーん
以下略 AAS



6: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:06:39.59 ID:lhvTEm280
入間「お前…冗談は顔とドジっ娘属性だけにしとけよ」

罪木「どれも冗談なんかじゃないですぅ…!」

キーボ「そんな病気が本当に存在するんですか?」
以下略 AAS



7: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:09:04.46 ID:lhvTEm280
罪木「人名点画移植によって、症状の進行をある程度食い止められることが分かっています」

真宮寺「そもそも本当にそんな手術……手術?が出来るのかい」

罪木「希望ヶ峰学園のノウハウを以てすれば可能です」
以下略 AAS



8: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:12:06.97 ID:lhvTEm280
東条「それで、ドナーっていうのは誰でもなれるものなのかしら?」

罪木「そういう訳にはいかなくてですねぇ…移植をした時にレシピエントの本名を構成する言語の文字として成り立っていないと、拒絶反応が起こってしまうんです」

ゴン太「えっと……要するに?」
以下略 AAS



9: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:16:41.10 ID:lhvTEm280
真宮寺「誰が名前のどの部分を赤松さんに提供するか、改めて考えようか」スッ

入間「電子辞書か。どっちかっつーと、自分と同じくらいカビくせー紙の辞書持ち歩いてそうなのに」

真宮寺「…紙の辞書にも利点はあるけど、普段から携帯するなら流石に電子辞書を選ぶヨ。荷物はなるべく軽くしておきたいからネ」
以下略 AAS



10: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:19:40.64 ID:lhvTEm280
入間「白銀こそ名前が贅沢ってか、余ってんじゃねーか」

白銀「え、私?ていうか名前が余ってるって何?」

入間「シロガネなら白金か銀でいいだろうが。なんだよ白銀って」
以下略 AAS



11: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:24:04.80 ID:lhvTEm280
赤木「私の名前は赤木だよ?」

白銀「そんな…もう松の旁が消えちゃったの?!」

アンジー「蜜柑ー、これって急がないといけないんじゃないの?」
以下略 AAS



12: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:28:22.47 ID:lhvTEm280
茶柱「男死相手にこんな事は言いたくありませんが、今回ばかりは最原さんの意見に賛成です。手術は学園の付属病院で行うんですよね。それならまだなんとかなるかも知れないじゃないですか…なんとかなりませんか?」

アンジー「どんどん弱気になってくねー」

春川「でもこうなった以上、誰がドナーになるかまた考え直さないと」
以下略 AAS



13: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:30:42.33 ID:lhvTEm280
赤木「最期にみんなの優しさを感じられて嬉しかったよ、ありがとう」

最原「そんな…どうして諦めるんだよ。死なないで、赤松さん…」

キーボ「今は赤木さんと言った方がいいのでは?」
以下略 AAS



14: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:32:51.83 ID:lhvTEm280
ゴン太「え?赤松さん、ちゃんと生きてるの?」

東条「ええ、間違い無いわ」

百田「おい罪木、どういう事だ!」
以下略 AAS



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