赤松「名前が思い出せない…」
1- 20
5: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:03:39.14 ID:lhvTEm280
???「話は聞か…きゃあっ!」ずざーっ ごろんごろん

星「誰だ?!」ばっ

???「ふえぇ…見苦しいところをお見せしてすみませぇん…」すてーん

入間「なんてもん見せやがんだよ、ドブスが!」

???「ひいっ?!ごめんなさい!生まれてきてごめんなさぁい!」がば

赤松「あの、アナタは確か…」

???「うゆぅ…通りすがりの保険委員ですぅ…」

真宮寺「隣のクラスの罪木蜜柑さん、だったネ」

罪木「はい。…えへへ、違うクラスなのにフルネームを憶えていてくださったんですねぇ」

真宮寺(姉さんの友達候補なんだから当然だヨ)

百田「なぁ」

茶柱「百田さん。アナタ今、絶対余計な事を言おうとしているでしょう」

百田「いやでも、これは流石に─」

茶柱「いいから黙ってください!」うがー!

罪木「あのっ、お話は聞かせていただきました」

ゴン太「教室の外で聞いてたの?」

罪木「ぬっ盗み聞きするつもりは無かったんですが…!」

星「ま、あれだけ大声で騒げば聞く気が無くとも聞こえるだろうな」

夢野「それで、どうして文字通りの意味でここに転がり込んで来たのじゃ?」

白銀「罪木さんのことだし、多分ただのドジだと思うけど…」

罪木「入り方に関してはそうですけど、ここに来たのは私の意思です。赤松さんの状態に心当たりがあったので、いても立ってもいられなくなってしまって」

赤松「罪木さんの言う心当たりって、つまり─」

罪木「恐らく赤松さんは、名前が少しずつ蝕まれ消えていく奇病に侵されているんだと思います」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/19.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice