赤松「名前が思い出せない…」
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9: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2022/02/22(火) 21:16:41.10 ID:lhvTEm280
真宮寺「誰が名前のどの部分を赤松さんに提供するか、改めて考えようか」スッ

入間「電子辞書か。どっちかっつーと、自分と同じくらいカビくせー紙の辞書持ち歩いてそうなのに」

真宮寺「…紙の辞書にも利点はあるけど、普段から携帯するなら流石に電子辞書を選ぶヨ。荷物はなるべく軽くしておきたいからネ」

最原(真宮寺くんはよくフィールドワークに行くから、そういう習慣が染み付いてるのかな)

夢野「んあー…例に出したついでに罪木の木を提供したらどうじゃ?」

白銀「夢野さん、早速話し合いを面倒臭がらないでよ」

百田「赤松は林なんて名前でいいのかよ」

赤松「命を助けてもらう立場で選り好みなんて、とてもじゃないけど出来ないよ…!」

星「『ハヤシ』じゃなくて『リン』と読めば少しは名前らしくなるが─」

アンジー「赤松林かー」

入間「ただの松林じゃねーか」

キーボ「松林ですね」

東条「みんな好き勝手言ってるけど、まずは何よりも罪木さんの意思を尊重すべきではないかしら」

罪木「わ、私自身は構いません。ただ、また名前が消えるまでとは言え暫くその名前を便宜上使う訳ですから─」

最原「あんまり変な名前だと、ちょっとね」

罪木「ですので、なるべく慎重に決めた方がいいと思いますぅ…。あ、罪木の木も候補に入れておきますねぇ…」めもめも

赤松「ごめんなさい、私のために気を使わせちゃって…」

罪木「寧ろ私こそ蜜柑なんて分不相応で贅沢な名前の…木偏だけで充分な人間なので…」

ゴン太「そんな事無いよ!可愛くて似合ってるよ!」

罪木「はぅ…………と、取り敢えず、脱げばいいですか?」

ゴン太「なんで?!」

白銀「名前が贅沢とか、そんな銭湯を経営するお婆さんみたいなこと誰も思ってないから」


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