【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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415
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:45:46.69 ID:cC0CFlEJ0
確かに言われてみれば口元は変に吊り上がっているし、肩も妙に強張って力が入っている様子だ。
ずっと強い口調で話す女だが、心臓は人並みらしい。
こいつが感じている緊張というのも私には理解できた。
以下略
AAS
416
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:47:51.70 ID:cC0CFlEJ0
ルカ「いつまでもうだうだ言ってても仕方ねーだろ、ほらさっさと腹括れ」
冬優子「にしても方法ってもんが……」
以下略
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417
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:48:48.06 ID:cC0CFlEJ0
ガチャ
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418
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:49:50.18 ID:cC0CFlEJ0
冬優子「……ポストの、見た?」
結華「ポスト……?」
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419
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:50:57.96 ID:cC0CFlEJ0
結華「……」
ルカ「……その、せっかくだ。一応菓子ぐらいは持ってきたから中で食わせてくれよ」
以下略
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420
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:53:00.72 ID:cC0CFlEJ0
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【結華のコテージ】
ルカ「……このポテトチップス、味付けはくどいけど案外いけんだぜ」
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421
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:55:18.43 ID:cC0CFlEJ0
ルカ「……なあ、メガネ女。この前は悪かったな」
結華「……この前?」
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422
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:57:23.00 ID:cC0CFlEJ0
冬優子「……あんたね、いつまでそうやってるつもりなのよ」
先陣に立った黛冬優子はため息交じりにそう言い放った。
以下略
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423
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:58:22.70 ID:cC0CFlEJ0
更に黛冬優子は詰めていく手を止めなかった。
ここまでくると私ももう言葉を挟み込むことは諦めていた、邪魔をしてはいけないと思った。
黛冬優子はこいつの地雷を見えたうえで、それに踏み込む覚悟を決めた。
そうしないと、言葉が届かない。捨て身の覚悟で踏み込んで、双方が共倒れになろうとも言葉を届けないといけない、そう判断したらしい。
以下略
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424
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◆vqFdMa6h2.
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2022/03/03(木) 23:59:35.84 ID:cC0CFlEJ0
結華「は、はぁ……!?」
冬優子「そりゃ人なんだもの、知らない一面、理解できない一面だってあるでしょうよ。でも、そこから向き合うのを逃げてちゃ、一生あんたは一人なのよ」
以下略
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425
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◆vqFdMa6h2.
[saga]
2022/03/04(金) 00:01:11.15 ID:6V+DEOK70
____そして、黛冬優子はもう一歩踏み出した。
以下略
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