【シャニマス×ダンロン】にちか「それは違くないですかー!?」【安価進行】 Part.2
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418: ◆vqFdMa6h2.[saga]
2022/03/03(木) 23:49:50.18 ID:cC0CFlEJ0

冬優子「……ポストの、見た?」

結華「ポスト……?」


どうやら小学生たちの書いた手紙は読むどころか存在にも気づいていなかったようだ。
ポストがパンパンになっているのを見て驚いているあたり、どうやら本当にこのコテージから出ずに閉じこもっているらしい。


結華「……あはは、ホント心配かけちゃってるよね。何やってんだか」

冬優子「……そう思うなら顔の一つくらい見せなさいよ」

結華「……ごめんね、ふゆゆ」

冬優子「ふゆに謝られても困る」

結華「……えっと」


どこか緊迫した空気が張り詰めて、思わず唾を一つ呑んだ。
荒療治、とは言ったが別に𠮟責しに来たわけではないはずだ。
だが、実際顔を突き合わせてみると黛冬優子はメガネ女の様子に多少の苛立ちを感じずにはいられないらしい。
明らかに語気の強い言い方に、思わず仲裁に入る。


ルカ「待て待て、もうちょっと順序ってのがあるだろ。メガネ女がビビってんじゃねーか」

冬優子「……! そ、そうね」



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