【ミリマス】周防桃子『おとぎばなしで、きっと』
1- 20
24: ◆Kg/mN/l4wC1M[saga]
2022/01/10(月) 19:42:14.06 ID:170ffVuV0

桃子は、そのまま観客席をずっと見つめてた。
もう、寂しくなんてなかった。
今は、いつかこの劇場で『夢の時間』が叶う、そんな瞬間を夢見てる。
今のこの気持ちに出会えた自分のことを、少しだけ誇らしく思えた。

桃子も、お兄ちゃんも、何も話さなかった。
いまだけは、普段よりずっとゆっくり時間が流れているみたいだった。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/17.37 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice