583:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:03:52.02 ID:a5jYl5HfO
我々は、一連の出来事に呆気にとられていた。
なぜここに、タスクモンがいるのか?
なぜこのタイミングで、突然襲いかかってきたのか。
584:名無しNIPPER[sage]
2022/03/25(金) 23:06:37.42 ID:aVg1OFrYO
環境が合わないなら環境を変えればいい、成程な……
585:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:06:45.52 ID:a5jYl5HfO
我々はその説を聞いて、恐怖で身を震わせた。
ゾッとした。
そんな恐ろしい生き物がいてたまるか…と思わずにはいられなかった。
586:名無しNIPPER[sage]
2022/03/25(金) 23:09:27.98 ID:q47WERm+o
知能高い
587:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:29:38.42 ID:a5jYl5HfO
ブロッサモンは、満身創痍ながらも戦おうとする。
これだけの体力…おそらくジャガモンと同じく、レベル5に到達したデジモンなのだろう。
だが、どう見てもブロッサモンは限界だ。
レベル4デジモン5体による巧みな連携攻撃で、戦闘不能のダメージを受けてしまったとしか言えない。
588:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:33:50.71 ID:a5jYl5HfO
グラウモンが火炎放射を浴びせようとしたその時…
何者かの影が、木々の間をくぐり抜けて、グラウモンの足へと突進してきた。
グラウモンは、首の向きを突っ込んできた影の方へ向けた。
589:名無しNIPPER[sage]
2022/03/25(金) 23:35:58.16 ID:NOE2gnDEo
おお懐かしい
590:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:41:09.51 ID:a5jYl5HfO
エレキモンから進化した哺乳類型デジモン、ボアモン。
ボアモンは火炎放射を突っ切って、グラウモンの足へ突進攻撃を浴びせた。
グラウモンは、ブロッサモンとの取っ組み合いでダメージが蓄積していたのだろう。
591:名無しNIPPER
2022/03/25(金) 23:52:11.76 ID:a5jYl5HfO
グレイモンは悲鳴を上げた。
中途半端なチャージで微妙な火力の火炎放射を、自分の右足に突き刺さったハリモグモンへ浴びせた。
だが、ハリモグモンは極めて高い防御力を持つ。
火炎放射を浴びても、己の冷気で相殺してダメージを抑えた。
592:名無しNIPPER
2022/03/26(土) 00:02:26.06 ID:uBzwq81XO
グラウモンは、折れた足を庇いながら、なんとか強靭な腕の刃でボアモンの腹へ斬撃を叩き込んだ。
致命傷には至らずとも、大ダメージを受けて出血したボアモン。
これ以上は危険と考えたのか、ハリモグモンが飛んでいった木の方へ逃げていった。
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