無職「伝説にでもなるか」【安価・コンマ】
1- 20
114: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:16:47.98 ID:yvFjtoPxo
――ここで私が書く小説の主人公であれば華麗に反撃もできただろうが、もはやそこまでの体力は私に残されていない。

女をひっくり返したのはいいものの、とにかくそこから距離をとって呼吸を整えなおすので精一杯だった。

女はさきほどのゆっくりとした動きに戻り、私の方を睨んでいる。
以下略 AAS



115: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:26:42.10 ID:yvFjtoPxo
――しかし突然女は踵を返した。

霧崎(……?)

突然の出来事に戸惑うが、女の向かう先には少女がいる。
以下略 AAS



116: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:41:44.80 ID:yvFjtoPxo
「うおおおおおおおおおおおおおああああああぁぁぁ!!!!!」

……
…………
………………
以下略 AAS



117: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:46:16.16 ID:yvFjtoPxo
―――――――――――――――――――――――
履歴書追加項目

霧崎壮一

以下略 AAS



118: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:51:09.14 ID:yvFjtoPxo
……
…………
………………

チュンチュン
以下略 AAS



119: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/06(水) 23:57:39.78 ID:yvFjtoPxo
体が正常なことに異常を感じてしまうとはなんとも皮肉な話だ。

しかしそれだけにはとどまらない。次に異常を感じたのは視覚、次いで嗅覚だった。

はて、私の部屋はこんなにこざっぱりしていただろうか?
以下略 AAS



120: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/07(木) 00:31:23.17 ID:Ra+ffycYo
匂いのする方へ目を向けると台所に人が立っていた。どうやら飯の支度をしているらしい。

支度をしているのは少女だった。さらにいうなればそれは私がかばった少女だった。

――そこまでいくとようやく記憶が次々と蘇ってくる。
以下略 AAS



121: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/07(木) 00:34:37.48 ID:Ra+ffycYo
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
履歴書追加項目

霧崎壮一

以下略 AAS



122: ◆dUKmCC1WQo[saga]
2021/10/07(木) 00:44:38.34 ID:Ra+ffycYo
お疲れ様です。プロローグ終了といったところでしょうか。
本当であれば少女との関係性は安価やコンマで決めるつもりでしたが、
好感度があれだけ高くて意味深な台詞が出てきたら、もう私の頭ではこうするのが限界でした。

>>109-110のコンマはすごかったですね。
以下略 AAS



123:名無しNIPPER[sage]
2021/10/07(木) 00:45:12.99 ID:BZW/BiEZO
どや


124:名無しNIPPER[sage]
2021/10/07(木) 00:46:19.53 ID:hNfTIX8BO

そして早速草


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