166: ◆yOpAIxq5hk[saga]
2021/09/14(火) 22:11:06.77 ID:uJ9TLURy0
早速、アプリゲームをインストールしている時間を利用してユキ先輩とも連絡先を交換する。そして『生徒会(仮)』のチャットへと招待される。
「さっき話した『アレ』の関係でな。悪いが、現段階では『生徒会』のチャットには入れられない。今は仮のチャットだが、あと一ヶ月か二ヶ月もすれば天音も入れてやることができる。決して省いている訳じゃないからな?」
「あ、はい。もちろんです。ありがとうございます」
わたしは改めて『生徒会(仮)』のチャット欄を眺める。
クラスのチャット、クラスの一部で作成されたチャットを含めて四つ目のグループチャットとなる。仮の生徒会には、この場に居る人物を除いてあと三名が入っていた。
「生徒会は生徒会長1人、副会長が3人、庶務と書記と会計がそれぞれ2人の合計10人で構成される。多分、他の学校より多い。まぁ後輩を育成って意味で枠を広く設けているらしい。で、空いているのは書記と会計の2つだ」
「書記の先輩枠はユキちゃんで、会計の先輩枠はサキちゃんだねー。名前の語感だけは似てるけど、性格的な意味では正反対かなー」
「どういう意味だ?」
「なんでもなーい」
ユキ先輩─────改め、如月深雪先輩は、ソファでぐだーっと姿勢を崩す乙葉先輩に鋭い視線を向ける。しかし乙葉先輩は個性であるマイペースをもってそれを回避したようだった。
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