ドラ子・マルフォイ「私の妹になりなさい」ジニー・ウィーズリー「妹、ですか?」
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24:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/01(土) 20:28:50.41 ID:ZxMTaX2QO
「あの声はいったい何なんだろう」

ハリーは近頃、正体不明の声に悩まされていた。それは他の誰にも聞こえないらしい。
声は壁の中から聞こえて、気になって後を追うとその先で生徒が石になっていた。

すぐに現場から離れたため目撃されたことはないが、ダンブルドアだけは勘が鋭く、ハリーのことを呼び出して尋問を行った。

「何がわしに話したいことはないかの?」

あくまでも人の良さそうな口調ではあるものの、ハリーは直感的に疑われていると察して声のことを話す気になれなかった。

初めて入った校長室での唯一の収穫は校長のペットである、不死鳥のフォークスとの出会いであった。
他は物言わぬ組み分け帽子が鎮座していただけで、試しに被ってみたところ、「君は偉大になれる素質を持っている」などと余計に不安になることしか言ってくれなかった。


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