千夜「お前を監視する」武内P「?」
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11: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/04/29(木) 04:25:33.25 ID:yj3euRj70
文香「あの……兄さま。実は恥ずかしくて、これまでずっと嘘をついていたことがあるんです」

武内P「鷺沢さんが嘘を……? 何のことかはわかりませんが、世の中にはついていた方がいい嘘もあります。無理に話さなくてもいいのですよ」

文香「いえ、これは単に私が恥ずかしいあまりについていた嘘なんです」

千夜(何が起きようとしている? 自分は妹として不甲斐ないと判断してしまった文香さんは、いったい何を告白するつもりなのでしょう?)





文香「む、胸のサイズを……本当より小さく」





武千夜『』

文香「実は……その……あまり大きいと見られるのではと思って、本当より小さい数字にしてもらったんです!」ワタワタ

武内P「お、落ち着いてください鷺沢さん」

文香「う、嘘だと思うのでしたら! はは、計ってもらっても……恥ずかしいですけど兄さまにでしたら」ワタワタ

武内P「し、信じます! 前から数字が違うと思っていましたから!」

文香「……前から?」ピタッ

千夜(前から?)

武内P「あ」

文香「兄さまは以前から……私の胸を、気にしていたのですね」

武内P「ちが……違いますっ」

文香「///」

千夜(B72)「……」ペタペタ

千夜(そうか……あいつは胸の大きさを気にするくだらない男だったのですか。そしてどうやら大きいのがご所望のようですね。お嬢さまも大きい方だが……そのように胸で相手を選ぶ男はお嬢さまに相応しいとは、とても、とても、とても言えない。たとえAカップでも、大切な者の胸ならば愛おしいという男でなければ。たとえAカップでも!)

千夜(矯正だ……矯正しなければ)ゴゴゴゴゴゴッ





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