高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ほどほどに賑やかなカフェで」
1- 20
20:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:24:57.83 ID:WHVKbw4N0
加蓮「…………? 上の方から足音が……?」

藍子「ふわぁ……♪ あれ、加蓮ちゃん。後ろを振り返って、どうしたんですか?」

加蓮「うん、今足音が頭の後ろの方から――」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:25:25.21 ID:WHVKbw4N0
藍子「ぼうっとしていたら、つい、店員さん達を目で追ってしまって……。2階席のことは、この前知ったんです。この前来た時は、1人だったということもあったからかもしれません」

加蓮「なるほどー。1人で、ねぇ。1人で……ふぅーん?」

藍子「う」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:25:56.53 ID:WHVKbw4N0
加蓮「私はいいけど、そしたら藍子の分が減っちゃうよ?」

藍子「私、本当にお腹がいっぱいなんです。もし、また食べたくなったら、もう1回注文しますね」

加蓮「そっか。仕返しならしょうがない、甘んじて受け入れよう。……あむっ」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:26:26.13 ID:WHVKbw4N0
加蓮「どしたの? 空になった器の中……あははっ。なにこのマークっ」

藍子「にっこりマークです♪」

加蓮「そういう名前なの?」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:26:55.89 ID:WHVKbw4N0
<お待たせしましたっ


加蓮「コーヒーお願いします。オススメブレンドでっ」

以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:27:26.27 ID:WHVKbw4N0
藍子「フルーツポンチの器の底も、店員さんの後ろ姿も。色んなところに、思いやりや、工夫があるみたい……」

加蓮「2階席の配慮とかもだし……。みんな楽しそうな雰囲気はすごく自然っぽいけど、少しだけ気にかけてるのかな」

藍子「…………、」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:27:56.19 ID:WHVKbw4N0
加蓮「藍子は、そうじゃないの?」

藍子「え?」

加蓮「アイドルとしてステージに立って、目の前にはファンがいっぱいいて……。みんなが見てくれる、自分の気持ちに気付いてくれる、だからきっと伝えられる――藍子は、そんな風に信じることはできないの?」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:28:25.81 ID:WHVKbw4N0
加蓮「ま、でもいつものカフェに比べたら、私的にはあっちの方が落ち着くけどねー」

藍子「もう。だから、そんなことは比べなくていいんです。いつものカフェが落ち着くのは、加蓮ちゃんも私も、何回も行っているから……」

加蓮「ふふっ。わざと言ってみた。ずーっとマジ話だったから肩凝っちゃってー」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage]
2021/04/28(水) 22:12:07.55 ID:ML7WaxXJo
よかった


29:名無しNIPPER[sage]
2021/04/28(水) 22:12:41.35 ID:ML7WaxXJo
よかった


29Res/27.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice