土屋亜子「アタシも大好きやで、Pちゃん」
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2: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:19:44.88 ID:ZnT9OyOd0
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土屋亜子(15)

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以下略 AAS



3: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:21:40.72 ID:ZnT9OyOd0
亜子「おあいにくさまやけどな、アタシそういうの興味ないから」

P「そういうの、って?」

亜子「レンアイとかな、おつきあいゆうん、アタシ興味ないねん。それどこやないねんから」
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4: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:22:38.38 ID:ZnT9OyOd0
P「もう誰かとつきあってたらどうしようと思ってたけど、良かった。安心した」

亜子「いや……そうやないのよ。アタシは別に誰ともつきあわへん言うてんの!」

P「それは一生?」
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5: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:23:26.00 ID:ZnT9OyOd0
亜子「こないデリカシーのない男の子が、頭いいはずあらへんやんか!」

P「デリカシーと知性に関連性はない。むしろ、天才と呼ばれるような人物は往々にして常識の外にいると歴史も示唆している」

 後ろでいずみが大きく頷いてるのがわかる。いずみ、アンタどっちの味方やの? さくらは相変わらず嬉しそうにしているし。
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6: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:24:37.45 ID:ZnT9OyOd0

亜子「待った、さくら。なんも言わんでエエから。いずみも」

村松さくら「アコちゃんすごいねえ、良かったねえ」

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7: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:25:49.04 ID:ZnT9OyOd0
亜子「おつきあいなんかせえへん、言うたやろ?」

さくら「言ってたかな、イズミン?」

泉「言ってない」
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8: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:28:31.66 ID:ZnT9OyOd0
泉「大切で大好きな親友が、異性からも魅力的であると認められ、それに対し勇気ある行動までとらせたことは単純に嬉しい」

亜子「え?」

さくら「わたしも! アコちゃんが可愛くてステキだって言われたみたいで嬉しいよぉ?」
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9: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:29:48.48 ID:ZnT9OyOd0
〜2週間後〜


泉「トップ……とっちゃってるね。彼」

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10: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:30:29.60 ID:ZnT9OyOd0
亜子「あ、あの……」

P「どうかな?」

亜子「あ、あた、アタシは……」
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11: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:31:39.32 ID:ZnT9OyOd0

泉「悪手」

亜子「言いたいことはわかるけど、言わんといて……」

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12: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:32:38.90 ID:ZnT9OyOd0
 その彼が、実際に1ヶ月後にはテニスで全国中学生大会に出場し、全国優勝をしてしまったことにアタシは呆然とした。
 いや――実を言うと、いずみやさくらにナイショで全中のテレビ中継を見て、不覚にもアタシはときめいてしまった。
 なんや、かっこエエやんか。
 準決勝でのピンチ、アタシは思わず声を出して応援をしてた。
 お母さんがビックリしてアタシの方を見たため、慌ててテレビを消したけど、後で無事に勝ったことを知り、自分でも不思議なほどホッとした。
以下略 AAS



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