8: ◆hhWakiPNok[saga]
2021/01/31(日) 10:28:31.66 ID:ZnT9OyOd0
泉「大切で大好きな親友が、異性からも魅力的であると認められ、それに対し勇気ある行動までとらせたことは単純に嬉しい」
亜子「え?」
さくら「わたしも! アコちゃんが可愛くてステキだって言われたみたいで嬉しいよぉ?」
なるほど、この幼なじみで親友の2人が彼に対して好意的なのは、そういうことか。
せやけど……まあ、確かに男の子から告白されるいうんは、恥ずかしいけどマンザラでもない。
いやまあ、ちょっとは嬉しい……かな。
泉「ともあれ、亜子は少し考えておいた方がいいと思う」
亜子「へ? なにを?」
さくら「さっきの彼がぁ、本当に成績トップをとったらどうするの?」
亜子「いや、そんなことはあらへんやろ。クラスでトップ言うたら、アタシかてそこそこの成績とるし、いずみかておるんやで」
泉「可能性は0じゃないよ。もしそうなった時に、どうするのかってこと」
亜子「いやいやいや、ありえへんて。クラスでトップなんて」
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