【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】
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128: ◆copBIXhjP6[sage saga]
2021/02/10(水) 04:40:53.21 ID:kMGUxpud0
なら彼女たちは?
オカルトが絶対的なものであればあるほど、牌が見えれば見えるほど、彼女たちにとって麻雀は確定された―――囲碁や将棋と同質のものになっていく。
そこに偶然性はなくて、オカルトという『力』への依存は過剰なまでに強まっていくのだ。
そして今、明はその拠り所を失っていた。

久(仕方ないか......)

久「ねえ。悪いんだけど、この後ってまだ大丈夫?」

明「これからですか?でももう遅いし、晩ご飯だって食べてないし......」

久「私の奢りで良いわよ。時間が気になるなら家まで送って行くわ」

明「.........お父さんに電話してきてもいいですか」

久「もちろん」


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