北条加蓮「藍子と」高森藍子「何度だって言うカフェで」
↓
1-
覧
板
20
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:11:54.33 ID:IGx/pt1W0
加蓮「あーあ、ハーブティーなくなっちゃった。これから先、嫌なことがあったらどうすればいいんだー」
藍子「あとは、カフェのリラックス効果で……。目をつむって、体の力を抜いて……」
加蓮「そうしよっか」
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:12:24.63 ID:IGx/pt1W0
藍子「この写真……。誰かに、見せてあげようかな。だって、加蓮ちゃん、こんなに自然な表情でっ。珍しいじゃないですか」
藍子「あっ。もちろん、自分のことを優先して考えないといけないことは、わかっていますよ」
藍子「だから……そうですね〜。アイドルとしてではなくて、私の大好きな友だちの、自然な表情♪」
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:12:54.39 ID:IGx/pt1W0
加蓮「今日だってほら、もう3時間も経ってる」
藍子「あ……本当だ」
加蓮「4時でも、ちょっとだけ暗くなってるね。外」
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:13:25.15 ID:IGx/pt1W0
加蓮「前に"私達の時間"でカフェコラムを書いた時のように、藍子の話も、藍子が話したいって思う分だけ聞きたいって思う人もいるって、絶対」
藍子「う〜ん……」
加蓮「私とかもそうだし」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:13:55.12 ID:IGx/pt1W0
藍子「いいのかな、って思う気持ちもあるけれど……でも、話したいことがまだまだたくさんあって……」
藍子「この世界に……私の大好きな世界には、ちいさなことも、大きなこともっ。幸せや、楽しいことが、いっぱいありますから!」
加蓮「……ふふ」
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:14:24.82 ID:IGx/pt1W0
藍子「……じ〜」
加蓮「……はい、そこで弱い目になるのはダメ」ベシ
藍子「いたいっ」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:14:55.29 ID:IGx/pt1W0
藍子「……あ、そっか……」
加蓮「?」
藍子「加蓮ちゃん。さっきの写真、もう1回だけいいですか?」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:15:54.51 ID:IGx/pt1W0
加蓮「あ、でもちょっと気が抜けちゃってるかな。言っとくけど、普段ここまで隙だらけって程じゃないんだからね? 事務所とか現場とかでは、もっとシャキっとしてるつもりだし」
藍子「はい。そうだと思いますよ」
加蓮「じゃあ何が……」
以下略
AAS
26
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:16:24.53 ID:IGx/pt1W0
藍子「そして――」
藍子「加蓮ちゃんが、いっぱい笑うようになってっ」
藍子「心配しなくてもいいくらいに、リラックスして、自然な表情を見せてくれるようになって……」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:16:56.06 ID:IGx/pt1W0
加蓮「…………」
藍子「……あ、あの……」
加蓮「……。……私こそ、ありがとね。えっと……藍子みたいに、今すぐ綺麗にはまとめられないけどさ。とにかく、色々とありがとっ」
以下略
AAS
28
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/09(月) 19:17:24.78 ID:IGx/pt1W0
藍子「……あはは。私、やっぱりまだ、アイドルとして甘いですね」
加蓮「ん、急にどしたの」
藍子「加蓮ちゃんのことを大好きだって言ったら……今度はみんなに、加蓮ちゃんのことを教えてあげたくなっちゃうから」
以下略
AAS
32Res/29.00 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
北条加蓮「藍子と」高森藍子「何度だって言うカフェで」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1604916194/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice