北条加蓮「藍子と」高森藍子「何度だって言うカフェで」
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25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/09(月) 19:15:54.51 ID:IGx/pt1W0
加蓮「あ、でもちょっと気が抜けちゃってるかな。言っとくけど、普段ここまで隙だらけって程じゃないんだからね? 事務所とか現場とかでは、もっとシャキっとしてるつもりだし」

藍子「はい。そうだと思いますよ」

加蓮「じゃあ何が……」

藍子「加蓮ちゃん。あのね……。さっきの、すき間の季節のお話。今が一番、足元にあるものや、手を伸ばして、届くところにあるものを、振り返りやすいなって思うんです」

藍子「だから今日、加蓮ちゃんに言いたいなって思ってて――」

藍子「加蓮ちゃんは、私にとってすっごく大切な人です」

加蓮「う、うん。ありがと……?」

藍子「これまで、たくさんの時間を過ごして……笑ったり、泣いたり。何度も、けんかしちゃったりっ」

藍子「……今だけは、怒らないで聞いてください」

藍子「こんな私と、一緒にいてくれて……」

藍子「アイドルのことだって、スローペースになっちゃう私のことを見てくれて、落ち込んだら側にいてくれること。それが、すごく嬉しいんですよ?」


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