佐々木「君は優しいね」キョン「炭治郎には敵わないさ」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/01(日) 20:03:07.68 ID:eKWbNwFOO
「佐々木さん、ゆっくりしていってね!」
「うん。ありがとう」
まるで嵐のように過ぎ去っていった我が妹は禰豆子の血鬼術である『爆血』を習得するべく、鍛錬に戻った。妹が鬼となる日は近い。
以下略
AAS
4
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/01(日) 20:05:17.54 ID:eKWbNwFOO
「あんなに可愛い実の妹が居ればたしかに僕に勝ち目はないね。たとえ竹輪を咥えても」
物分かりの良い佐々木は、あっさり諦めた。
「さて、キョン。本題に入ろうか」
以下略
AAS
5
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/01(日) 20:07:33.30 ID:eKWbNwFOO
「やぁ、キョン。お待たせ」
結論から言って3人で映画は観れなかった。
レイトショーまで満席で、空席はなかった。
2枚しかないチケットは佐々木と妹に譲り、俺は映画館のベンチに座って跳ねた寝癖を無意識に撫でながら、映画が終わるまで待っていた。長男だから、別に不満はなかった。
以下略
AAS
6
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/01(日) 20:09:59.28 ID:eKWbNwFOO
「さあ、帰るぞ」
ようやく泣き止んでしゃっくりをしている妹の手を引いて帰宅を促すも何故か動かない。
「どうしたんだ?」
以下略
AAS
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/11/01(日) 20:12:50.51 ID:eKWbNwFOO
ちょろろろろろろろろろろろろろろろんっ!
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
爽やかな秋晴れの空が、眩しかった。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage sage]
2020/11/01(日) 20:15:57.93 ID:eKWbNwFOO
誤字がありましたので訂正させて頂きます。
嗣子ではなく、正しくは『継子』でした。
最後までお読みくださりありがとうございました!
9
:
名無しNIPPER
[sage]
2020/11/01(日) 22:01:12.54 ID:yMHSwoCf0
誤字は萎えるなぁ
10
:
名無しNIPPER
[saga]
2020/12/02(水) 18:30:30.59 ID:i9PAeF/h0
久しいなァ
よく生きていたものだ
お前のような弱者が
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