僕っ娘剣士「黙れ犬!僕を女扱いするな!」少年「でも、お嬢は女だし……」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/09/19(土) 20:15:21.92 ID:ZPljtdP8O
「特別に触れることを許可します」
「特別なのか?」
「はい。わんちゃんだけです」

魔女に触れる。魔女の身体は柔らかかった。

「お嬢とは違うな……」
「あはは。私は剣士ではありませんからね」

魔女は筋肉がほとんどなかった。
お嬢も細かったが、引き締まっていた。
違いすぎて、ますます想像が困難であった。

「うーむ……難しいな」
「発想を転換してみてください」
「発想を転換?」
「私とわんちゃんのご主人さまとの身体の違いに注目して観察してみてはどうですか?」

なるほど。それなら簡単だ。着眼点の変更。
最近のお嬢の身体を直接目にする機会は皆無であっても、魔女との違いは明白だった。

「あんたは柔らかくて、お嬢はしなやかだ」
「そうそう。その調子です」
「特にお嬢の足はとても綺麗で……」
「お尻はどうでしたか?」
「尻は……あんたよりもずっと小さかった」
「ふっ……私の勝ちですね」

魔女が張り合う場所は犬には理解出来ない。


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