桐乃「アタシの兄貴がゲイなわけがない」
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37:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:39:17.20 ID:34E8RAEK0
「ごめんね..桐乃..気付いてあげられなくて...」

あやせはアタシを優しく抱きしめると、ホロホロとあやせの涙がアタシの肩に伝い落ちてきた

「あ..あやせ?」
以下略 AAS



38:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:39:44.74 ID:34E8RAEK0
「ち..違..アタシはBL小説なんて書...」

「あの変態にこんなに高度な文章が書けるはずないもの..お兄さんが桐乃を脅して無理やり書かせたに決まってる!!許さない..わたしの桐乃を汚したあの変態は..絶対に許さない!!」

や..やばいッ!!あやせがまた変な勘違いしてる..!でもどうやって止めればいいの!?
以下略 AAS



39:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:40:13.70 ID:34E8RAEK0
ーーーーーーー
ーーーーーーー

「....とまあこんなところだ」

以下略 AAS



40:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:40:54.38 ID:34E8RAEK0
「すまんな真壁君..俺なりの感想を言ったんだが..少し言葉が過ぎた部分があったかもしれない..気分を害したなら謝る」

「いいんですよ..作品の作り手としてきちんと批判されることは逆にありがたいことなんです..高坂先輩に言われたことを踏まえて今度はもっと完成度の高い作品を作ってみせます!!」

「ああ..期待してるぜ!!」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:41:24.11 ID:34E8RAEK0
「真壁×高坂..イヤ次も王道の高坂×真壁で行ってみるか...高坂先輩に作品を酷評されているところを、高坂先輩が真壁先輩を慰めに来てイイ感じになってそのまま...(/ω\)イヤン」



「(/ω\)イヤンじゃねえ!!即刻その腐りきった妄想をドブ川に捨ててこい!!」
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:41:55.85 ID:34E8RAEK0
「ちょっと先輩...私の作品の論表が他の人に比べると大分短かったと思うんだけど..私の作品だけ手抜きをしているわけじゃないでしょうね?」

「あ、ああ..別に手を抜いたわけじゃねーよ..俺なりに思ったことはきちんと述べたつもりだ...」


以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:42:25.40 ID:34E8RAEK0
「う〜む...俺の目で見ると五更の作品は..少々読むのがシンドイな..この分厚い設定資料を読んでからじゃないと物語で何を言っているのかわからないというのは...プレイヤーにとって酷な話だぞ?」

「そうですね..プレイヤーっていうのは基本的に短気で即物的な人が多いですから...これではプレイをする前にソッポを向かれてしまうと思います。」

「そ..それは..ふ..フフ..これは選ばれたモノだけがプレイすることができる魔導書なのよ...我が魔力に導かれた我が眷属に値するモノだけがこのゲームをプレイすることができるのよ」
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:42:52.45 ID:34E8RAEK0
「まあ..要はやたらと分厚い説明書ってところですかね..でも..これはダメですね..」

瀬菜はペラペラと魔導書もとい説明書をペラペラとめくり、遠慮の一切ない言葉で黒猫の作品を切り捨てた


以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:43:21.08 ID:34E8RAEK0

「まず第一に...この分厚い設定資料を読まないとゲームを進めることができないのなら...この設定資料もデータに取り込まなくてはならなくなります..」

「確かに..この分厚い資料をテキストに直すとなると..それだけで膨大なリソースを取られてしまうな...」

以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/28(火) 18:44:00.21 ID:34E8RAEK0

「まさかこの分厚い資料を量産してプレイヤーの人に郵送で届けるなんてできるわけないでしょう?」

「ッ!」

以下略 AAS



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