676: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/08/28(金) 00:30:51.07 ID:q2vbU3s6o
●スキル
気功弾……自らの気をエネルギー弾にして放つ奥の手。強力だが多用すると危険。
時間停止魔法……独自に習得した魔法。止められる時間は1秒にも満たないが、近接戦闘においてコンマ数秒の差は極めて大きい。
●仲間
(ドラゴン)……詳細未確定。
●ステータス
攻撃力Lv.5
耐久力Lv.5
UP! リーチLv.3〜6
UP! スピードLv.3〜7
〜〜〜〜〜〜〜〜
超能力者は不意を突かれた。
突然、バリアが割れ、見えない力で上半身を強打されたのだ。
超能力者「……ッ!?」ドサッ
超能力者(この激痛! 骨がいったか……!?)
使者「おおっと!? 万事休すかに思えた気功槍術家、謎の攻撃で一矢報いたか!?」
代理人「気功を使ったんだと思うが、一回戦では見せていない技だな」
開拓者「あいつは何をしたんだ?」
老師「これは良くない……」
開拓者「来ていたのか」
老師「気功弾は、体内の気を放出して飛ばす危険な技です」
老師「本来、気功とは気の流れを操るのみ……気の量は減りません」
老師「外に気を放出するということは、自傷に他なりません」
開拓者「使うたびに体力が減る技か……。しかし出す量を調節すればそこまで危険ではないんじゃないか?」
老師「あの威力を生み出すには相当な量の気を失います」
老師「あのまま気功弾を使い続ければ、衰弱し、死に至ることでしょう……」
開拓者「うむ、それはまずい……か?」
開拓者「死んでしまっても蘇生できるから問題ないと思うが」
老師「そうですか……」
開拓者「弟子は、死に物狂いで勝利を掴もうとしているんだ。それを止めるわけにはいかない」
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