35:名無しNIPPER[saga]
2020/06/26(金) 18:08:01.33 ID:W5lmC8VA0
「それは、義務感? あるいは……」
また、私の中のモヤモヤが燻りだす。
「……使命感?」
「たぶん、義務でも使命でもありません」
藍子ちゃんは立ち上がり、スカートについた芝をポンポンと軽くはたいた。
これから事務所に行って、レッスンがあるという。
「私がただ、そうしたいってだけなんです」
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