208:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:01:53.17 ID:ryF6UHI00
男「俺は女さんの事が好きだ」
女「……!!」
男「一人の女の子として、女さんの事が好きなんだ」
209:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:03:45.93 ID:ryF6UHI00
――――
男「落ち着いた?」
女「うん……」スンスン クンクン
210:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:05:01.81 ID:ryF6UHI00
男「だって最初の頃に言ってたから」
女『私は貴方に対して好意はありません』
女『今後抱く事もありえません』
女『貴方が今後、私に対して特別な感情を持ってもそれには応えられません』
211:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:06:54.92 ID:ryF6UHI00
男「女さんは自分の魅力に気付いてないの?」
女「魅力?外見は昔から言われてたから、理解してるけど、それくらいじゃない?」
男「その外見だけであらゆる障害を受け入れられるのが男の性ってやつなんだよ」
212:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:08:55.53 ID:ryF6UHI00
男「ところで女さんはいつから俺の事を意識してたの?」
女「えぇ!?私!?」
男「うん。聞かせて欲しいな」
213:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:10:56.01 ID:ryF6UHI00
男「まさかその時から意識を?」
女「いえ、全然」
男「あ、そうですか」
214:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:14:57.08 ID:ryF6UHI00
男「人に慣れてない故……か」
女「ええ。そして私は男くんの優しさに疑問を抱くようになって、私はつい感情的になってしまった」
男「あのケンカした日?」
215:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:16:34.10 ID:ryF6UHI00
女「恋愛感情をハッキリ自覚したのはショッピングモールに行った日の朝、貴方が遅刻してきた時よ」
男「えぇ!?嘘でしょ!?どこに惚れる要素があった!?」
女「ふふ、自分でも驚いたわ」
216:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:17:53.60 ID:ryF6UHI00
男「あれ?でもモールで腕を組んだ時……匂いを嗅ぐためでイヤイヤだったんじゃ?」
女「匂いを嗅ぐためっていうのは確かにあったわ。でも好意もない人にそんな事するはずないじゃない」
男「えーでも犠牲だの仕方なくだの言ってたじゃないか」
217:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:18:56.04 ID:ryF6UHI00
女「そして休み明けの朝、後輩さんがお昼を誘ってきた日」
男「あー……」
女「後輩さんが男くんを好きなのかもってずっと思ってたの」
218:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:19:47.63 ID:ryF6UHI00
女「楽しそうに二人で並んでる姿を見て……胸が締め付けられた」
女「後輩さんが男くんにくっついてるのを見て、呼吸が止まるほど苦しくなった」
女「嫉妬してる自分が酷く醜く思えて……男くんを拒絶してしまった」
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