213:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:10:56.01 ID:ryF6UHI00
男「まさかその時から意識を?」
女「いえ、全然」
男「あ、そうですか」
女「もう一度匂いを嗅ぎたくなって、でも自分から話しかける勇気がなくてしばらく葛藤して過ごしてたわ」
男「結構長い間、葛藤してたんだね」
女「仕方ないじゃない……人との接し方がわからなかったから」
男「そうか。そうだよね」
女「匂いを嗅ぎたいって欲求が上回ったのかしらね、思わず呼び止めてしまったわ」
男「それが一番最初の日か……」
女「最初は匂いを嗅がれることに戸惑っていた貴方は、次の日以降……私を助けようとしてくれた」
男「余計なお世話かもって思ったけど……」
女「ううん、すごく助かったしすごくありがたかった。でもその優しさを素直に受け入れられない自分もいたの」
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