女「私は鼻が効きますから」
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212:名無しNIPPER[saga]
2020/06/25(木) 00:08:55.53 ID:ryF6UHI00
男「ところで女さんはいつから俺の事を意識してたの?」

女「えぇ!?私!?」

男「うん。聞かせて欲しいな」

女「私の場合は……」

男「うん」

女「少し話を変えてもいい?」

男「ん?」

女「実は男くんの匂いに気付いたのって結構前なの」

男「!?」

女「元々クラスの中にいる事は分かってたけど、それが特定できたのはって意味ね」

男「え、それっていつ頃?」

女「あの日は雨が降って湿気も多くて、私にとっては最悪な日だった」

女「しかも電車は遅延してて女性専用車両に乗れないくらい人が溢れてた」

男「遅延……それってかなり前じゃない?」

女「ええ」

女「なんとか乗った車両にクラスメイトの男子がいて、しかもその人は私が探し求めてた匂いの持ち主」

男「あの時か……ぎゅうぎゅう詰めで全然わからなかった」

女「貴方の目の前にいたけどね」

男「うそ!?」

女「でもそのおかげで雨の日の満員電車なのに、快適に過ごす事が出来たわ」


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