モードレッド「んじゃ、ちょっと席を外すぜ」獅子刧「うんこか?」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/21(日) 21:11:51.65 ID:CfbKDyMAO
「おい、マスター。いい加減にしとけよ?」
「あん? なにキレてんだ。冷静になれよ」
「これが冷静でいられるかっての!?」

いかにマスターとはいえ、さっきから下乳やらはみケツだのと卑猥なことばかり言われてキレないサーヴァントなど存在しない。

「マスターはあれか? このオレに惚れてんのか? それならまだ許してやらんこともない」
「バカかお前は。俺はガキに興味はない」
「ガキじゃねぇし!! 素直になれよ!!」

頑なに自らの幼稚さを認めようとしないモードレッドに辟易としつつも、獅子刧は諭す。

「セイバー、よく聞け。お前は俺からしたらガキでしかないが、その下乳とはみケツだけは立派なもんだ。それはお前さんの武器だ」
「オレの……武器?」
「ああ。俺はこんな見た目だからひとの容姿についてあれこれ偉そうに語る資格はない。だがそんな俺でも、お前さんの下乳とはみケツだけは素晴らしいとはっきり言える」

獅子刧は強面であり、歴戦の傷痕が至る所に残るその容姿は端的に言って凶悪であった。
本人としては常に笑顔を忘れずに人当たり良く接しているのだが、いかんせん顔が怖い。
故に彼は普段、ひとを見た目で判断しない。
そんな彼がモードレッドの下乳とはみケツだけは素晴らしいと断言する。その意味とは。

「どうしてそこまで断言出来んだよ?」
「たとえばこうして目を閉じたとしても、俺にはくっきりとお前さんの下乳とはみケツを思い浮かべることが出来る。それが理由だ」
「やっぱりただのエロ親父じゃねぇか!!」

真面目な顔で心底ろくでもないことを抜かしたマスターに呆れ、なんだか出会った当初の印象と違くてモードレッドは失望した。


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