高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「紫陽花のカフェで」
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26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:01:51.69 ID:vJp6Bzj50
藍子「それから私が言おうとした言葉は、"死体"ではありませんっ」

加蓮「じゃあ何だったの?」

藍子「…………今事務所で流行っている漫画と、それに影響された未央ちゃんが小さな子たちとごっこ遊びをしているのを見たのを、覚えていただけなんです」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:02:20.80 ID:vJp6Bzj50
加蓮「あはははっ……おっかし。あーもう、笑ってお腹痛い……!」

藍子「……笑えてよかったですねー加蓮ちゃん。じめじめした気分がこれで吹き飛ばせましたよー」

加蓮「あははっ、すっごい棒読みになってる! ごめんごめん、笑ってごめんってば――」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:03:21.52 ID:vJp6Bzj50
>>27 度々申し訳ございません。下から2行目のセリフを修正させてください。

誤:<なんか楽しそう……!
正:<なんだか楽しそう……!

以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:03:51.29 ID:vJp6Bzj50
……。

…………。

加蓮「おっ。来た来たっ」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:04:21.02 ID:vJp6Bzj50
藍子「いただきます♪」

加蓮「いただきます」

藍子「もぐもぐ……」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:04:51.56 ID:vJp6Bzj50
加蓮「小さい頃さ、……はいはい身構えないの。小さい頃に、雨が降った時に空を見上げて口を大きく開けたりしなかった?」

藍子「加蓮ちゃんも? 私もやったことがありますっ。でも、雨は美味しくないし、ずっと見上げていたら目に入って泣きそうになっちゃって――」

加蓮「まぁ私じゃなくて窓から見えた小学生がやってたんだけど」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:05:21.31 ID:vJp6Bzj50
……。

…………。

「「ごちそうさまでした。」」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:05:51.04 ID:vJp6Bzj50
藍子「加蓮ちゃん?」

加蓮「いや……そういえばさっきも――あ、これ、入れっぱなしにしてたんだ」

藍子「それって……。紫陽花の花びら? ううん、折り紙でしょうか。加蓮ちゃんが折ったんですか?」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/06/14(日) 19:06:21.41 ID:vJp6Bzj50
藍子「でも、この紫陽花はくしゃっと潰れてしまっています……」

加蓮「ずっとポケットに入れたままだったの、忘れちゃった」

藍子「みなさんと一緒に作った、ちいさなお守りだったのかも?」
以下略 AAS



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