花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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132: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:38:52.91 ID:mjqEPgWd0
姉「来てくれるみたいね」
花子「えっ、マジで!?」
姉「どうやらメリーさん本人の知り合いだったみたい。不思議な縁があるものね」
133: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:39:54.65 ID:mjqEPgWd0
幽霊「とりあえず、都市伝説ってのはその名の通り語り継がれるもの。だから何らかの形で伝播するようにしておかなければならない。その存在の維持の為にもね」
幽霊「で、こういうまとめサイトはうってつけのもんだね。いろんな人が覗くし」
幽霊「そしてこのサイトの履歴の中で@内容を知るだけで対象になるA夜寝ているときに襲ってくるBメリーでは太刀打ちできないほどの呪力の持ち主」
134: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:41:22.78 ID:mjqEPgWd0
―翌日・病院―
貞子「おっとこさーん!お見舞いに来まし」
男「あぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
135: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:42:17.36 ID:mjqEPgWd0
男「し、死ぬかと思った・・・・・・」
貞子「あ、男さん!よかった、これで男さんはとりあえずなんとかなりますね!」
花子「あとはメリーか」
136: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:44:05.56 ID:mjqEPgWd0
貞子「と、ととということは男さんはこれから先メリーさんと何度もセック〇をしなければならないってことですか!?」
社長「一回1時間の行為でだいたい1ヶ月ですね」
隣人「あー、あー、なるほどー。先輩、がんばってください」
137: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:44:43.61 ID:mjqEPgWd0
男(・・・・・・って言われてもな。正直病院で待つだけなのは変わらない)
男(・・・・・・今、隣のベッドで寝かされてるのがメリーさんか。本当に人形そのものだ)
男(以前のメリーさんと比べたらはっきりとわかる。無機質な目、赤味のない肌、表情のない顔)
138: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:45:15.48 ID:mjqEPgWd0
メリー(あー、もしもし、男?)
男「・・・・・・え?今、メリーさんの声が?」
メリー(そりゃするの。私は今男の意識に紛れ込んでるんだから)
139: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:46:54.00 ID:mjqEPgWd0
―3日後―
医者「えー、貞子さんたちの協力のもと無事に生命力を補充する準備ができました」
男「え、マジですか?早くないですか?」
140: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:48:00.18 ID:mjqEPgWd0
メリー(こうして自分の身体がバラバラになってるのを見るとちょっと奇妙な感覚なの)
男(見てて気持ちのいいもんではないな)
メリー(でも扱いはすごく丁寧だし、解体した部分に埃とかが詰まったりしないように気を遣ってくれてるの)
141: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:48:34.24 ID:mjqEPgWd0
142: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:49:30.37 ID:mjqEPgWd0
医者「手術は完了しました。あとは所定の行為を行うだけですが・・・・・・」
男「ありがとうございます。えっと、このままちょっとメリーさんを連れて外に出ていいですか?」
仕立屋「どぞどぞ。そだね、病院を出たら南に向かって真っすぐ歩くといいと思うよ」
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