花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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139: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:46:54.00 ID:mjqEPgWd0
―3日後―

医者「えー、貞子さんたちの協力のもと無事に生命力を補充する準備ができました」

男「え、マジですか?早くないですか?」

貞子「だって私たちが世界中ワープしまくって素材集めてきましたもの!」

隣人「正直何度か死ぬかと思いました。社長がいてくれなかったら多分死んでました」

医者「あの子に素材について教えていたことが功を奏しました。みなさんが世界中をノータイムで行き来できるのも助かりました」

隣人「なにか手伝えることはないかと思ってましたので、こんな形で手伝えてよかったです」

花子「生命力補充するのってこんなに大変なんだ・・・・・・」

医者「仮にも人智を超えたことを行うわけですから。さて、みなさんのおかげでこうして賢者の石を完成させることができました」

男「・・・・・・賢者の石?錬金術とかのあれの?」

医者「はい。簡単な話です。例えばスマホの充電が足りない時はモバイルバッテリーを持ち歩いておけばいつ無くなってもすぐ充電できますよね?それと同様に、この賢者の石が生命力を溜め込むことでモバイルバッテリーのように生命力を補充できるのです」

男「な、なるほど」

医者「足りないものがあれば補ってあげればいい。パソコンのデータ容量が足りなければ外付けHDDを付けてあげるのと同じように。これで男さんの生命力が足りない問題も解決しますよ」

貞子「で、これってどうやって使うんですか?」

医者「そうですね、私が専属で診ている子はこれをもとにした身体補助の無機生物を創って体の中に潜ませましたが、男さんは人間ですし埋め込むわけにも・・・・・・」

仕立屋「だから私が出張ってきたわけだよー」

花子「また新キャラか!」

仕立屋「また、って言われても私メリーちゃんの雇い主だよ?一応名前は出てた」

貞子「それで、どうするんですか?」

仕立屋「人形の身体の事なら私にお任せあれ。どうせ生命リンクしてるんだからメリーちゃんボディの方に埋め込んでやれば十分に機能するよ」

医者「と、いうわけで今から手術をします。一応血が出たりはしないですけど、メリーさんの身体が一時的に解体されますので見たくなければ出ることをお勧めしますが・・・・・・」

隣人「か、身体の解体・・・・・・私出ておきますね」

貞子「私も。メリーさんが嫌がるかもしれませんし」

花子「だね。それじゃあ、あとはよろしくおねがいします」

医者「ええ、任せてください」

男「え、あの、俺は」

医者「生命リンクをしている以上、申し訳ありませんが側にいてもらいます」

メリー(私のために逃げんななの)

男「・・・・・・先々大丈夫か、俺」


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