花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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125: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:28:29.37 ID:mjqEPgWd0
隣人「もしもし社長っ!?生命リンクの禁呪が書かれた本とか持ってました!?」

社長『え?はい、確かに持って社長室に置いてましたけど、隣人ちゃんが使わないようにお姉ちゃんの家に移送しましたよ?』

隣人「そのお姉さんってあれですよね。メリーさんの仕事場の」
以下略 AAS



126: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:29:26.34 ID:mjqEPgWd0
隣人「うーん、先輩とメリーさんが問題なく動けるようにするための方法・・・・・・」

貞子「メリーさん、やっぱり男さんに対する愛がすごいですね」

隣人「え、突然どうしました?」
以下略 AAS



127: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:33:42.22 ID:mjqEPgWd0
医者「許可するわけないでしょう」

隣人「でも!それで二人が救えるかもしれないんですよ!」

医者「生命力を補充する方法は他にもあります。大切な人のことを想っての行動なのは理解できますが、結果を焦っていいことはありません」
以下略 AAS



128: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:34:47.30 ID:mjqEPgWd0
貞子「よし、男さんたちのことはお医者様に任せました!私たちは待つだけです!」

花子「いや、ダメでしょ」

隣人「お医者様が言っていた呪いを解呪する方法、呪いをかけた犯人。ここがわからないと」
以下略 AAS



129: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:35:19.64 ID:mjqEPgWd0
社長「男くん自身は衰弱状態、メリーさんは人形化して休眠中。そしてその原因は男くんにかけられた呪い」

隣人「社長は解呪とかできないんですか?」

社長「私は無理ですね」
以下略 AAS



130: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:36:24.19 ID:mjqEPgWd0
隣人「うーん、部屋に特に異常はなし・・・・・・争った形跡もないですね」

花子「争う暇もなくやられたってこと?」

姉「少なくとも部屋に入り込んでくるってのは確定しているのよね?部屋で倒れていたんだから」
以下略 AAS



131: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:37:36.18 ID:mjqEPgWd0
男(・・・・・・なんだ、ここは。周りが、すごく暗い)

男(暗い何かが、襲ってきている。俺は、いったいどこにいるんだ?)

男(・・・・・・でも、俺のいるところまでは来ない。いや、阻まれているのか?)
以下略 AAS



132: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:38:52.91 ID:mjqEPgWd0
姉「来てくれるみたいね」

花子「えっ、マジで!?」

姉「どうやらメリーさん本人の知り合いだったみたい。不思議な縁があるものね」
以下略 AAS



133: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:39:54.65 ID:mjqEPgWd0
幽霊「とりあえず、都市伝説ってのはその名の通り語り継がれるもの。だから何らかの形で伝播するようにしておかなければならない。その存在の維持の為にもね」

幽霊「で、こういうまとめサイトはうってつけのもんだね。いろんな人が覗くし」

幽霊「そしてこのサイトの履歴の中で@内容を知るだけで対象になるA夜寝ているときに襲ってくるBメリーでは太刀打ちできないほどの呪力の持ち主」
以下略 AAS



134: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/22(月) 14:41:22.78 ID:mjqEPgWd0
―翌日・病院―

貞子「おっとこさーん!お見舞いに来まし」

男「あぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」ゴロゴロゴロゴロ
以下略 AAS



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