お姉ちゃん(15)「大きくなったら結婚してくれる?」男(7)「やだ」
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◆GiMcqKsVbQ
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2020/06/05(金) 01:24:20.73 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(24)「いやー、快調快調!アルバイトも増えたし、なにより男君の大叔母妹さんがデザイナー兼任で社員になってくれたのがすっごく助かってるよ!」
男(16)「それはよかった。スランプも脱出できた?」
お姉ちゃん「もちろん!もう過去最高の物ばっかりできてるよ!」
以下略
AAS
11
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:25:08.14 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(25)「はい、男くん。これ今年のお給料ね」
男(17)「年が明けてすぐにバイトも入ってないのに給料を渡すのはどうかと思うんだ。それも年棒」
お姉ちゃん「だって!男くん貴重な職人見習いさんなんだよ!?私と違って売るのも得意だし!絶対に逃がしたくないの!」
以下略
AAS
12
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:25:37.19 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(26)「男君!もうすぐ高校卒業だね!おめでとう!」
男(18)「う、うん。なんで今言ったの?」
お姉ちゃん「え?そういう気分だったからだよ?」
以下略
AAS
13
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:26:25.61 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(27)「男君!原点回帰だよ!もう結婚できる歳だから結婚しちゃおう!」
男(19)「僕彼女いるしまだ学生だしお姉ちゃんと結婚する気ないしだからやだ」
お姉ちゃん「どうしてすら潰してくるね」
以下略
AAS
14
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:27:25.83 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(28)「男くん!おねえちゃんともっとかりゃむ!」
男(20)「はいはい、わかったから。近い。酒臭い」
お姉ちゃんの妹「男君はなんれのまないの!?のめるんれしょ!?」
以下略
AAS
15
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:29:07.67 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(29)「男君!もうすぐ就活の時期だね!ウチのお店は男君のために経営者の席を開けてるよ!」
男(21)「そのままその席に座っててよ」
お姉ちゃん「んー、そうは言われてもさ。私、経営者には向いてないと思ってるんだ」
以下略
AAS
16
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:30:16.31 ID:KzHMXUyn0
男「お姉ちゃん、話があるんだ」
お姉ちゃん「うん。なにかな?」
男「・・・・・・僕、大叔母さんの会社に行くことに決めたんだ」
以下略
AAS
17
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:31:12.55 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん「・・・・・・だめ、だったかぁ」
お姉ちゃんの妹「もっと押してみればよかったのに」
お姉ちゃん「ううん。そんなことできないよ。ここは男君みたいな人が収まる器じゃないから」
以下略
AAS
18
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◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:31:41.80 ID:KzHMXUyn0
お姉ちゃん(30)「男君男君!結婚の話なんだけどさ!」
男(22)「はい?」
お姉ちゃん「折角だから、指輪とか自分で作ったらどうかな?男君宝石加工できるし、彼女さんも喜ぶよ!」
以下略
AAS
19
:
◆GiMcqKsVbQ
[saga]
2020/06/05(金) 01:33:14.64 ID:KzHMXUyn0
男「これから、自分が永遠を共にするパートナー。そうなってほしい相手に贈る物は、自分が渡せる最高のものじゃないといけない」
お姉ちゃん「うん、わかるよ。だからこそ」
男「だからこそ、僕みたいな素人が作るべきじゃないんだ」
以下略
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