北条加蓮「藍子と」高森藍子「灰を被っていた女の子のお話」
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40:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:47:52.14 ID:SmxjqBVS0
「私としてもちょうどよかった。加蓮ちゃんに会う理由にもなったから」
「と言っても、昔話なんてするつもりはなくて、さっきの近況報告だけして帰るつもりだったけど……」
「何やら加蓮ちゃんが話したそうにしているからね? つい、色々話しちゃった」

加蓮「何それ、私のせい!?」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:48:23.20 ID:SmxjqBVS0
「小さい頃の加蓮ちゃんより、ちょっぴり素直で、とっても可愛くなったわねー」

藍子「なるほど〜……。あの、他にも加蓮ちゃんのことを教えてください! まずは――」

加蓮「藍子おおおおおおおおおおおおおおっ!!! おっ、終わり! 話は終わり! アンタが聞けって言ったこと聞いたし!」
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:48:51.91 ID:SmxjqBVS0
――数十分後――

「じゃあ、またね。加蓮ちゃん。また2日後に」
「藍子ちゃんも。今度また、加蓮ちゃんについていっぱい話しましょ!」

以下略 AAS



43:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:49:21.73 ID:SmxjqBVS0
加蓮「あーもー……。もー……」

加蓮「はぁっ。……でも、とりあえず……。何か……。何か、乗り越えられた感じ」

藍子「加蓮ちゃん……。うんっ。お疲れさまです♪」
以下略 AAS



44:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:50:23.97 ID:SmxjqBVS0
藍子「……ねえ、加蓮ちゃん」

加蓮「何?」

藍子「よかったんですか? プレゼントのお話、引き受けても――」
以下略 AAS



45:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:50:52.10 ID:SmxjqBVS0
加蓮「さーて、急いで準備しなきゃ。プレゼントは向こうで用意するって言うけど、やっぱメッセージカードくらいはつけてあげたいよね」

加蓮「あとはスケジュールに段取りの確認。衣装は今どこに置いてるんだっけ? Pさんに聞いてみなきゃね!」

加蓮「あ、そうそう。藍子も手伝ってよ? ほら、前の握手会の時は手伝ってあげたんだし?」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:51:22.12 ID:SmxjqBVS0
<店員さーん。ただいまーっ
<ただいま戻りました♪ はいっ。今日はもう少しだけ、ここにいさせてください


47:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:51:52.21 ID:SmxjqBVS0

……。

…………。



48:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:52:52.88 ID:SmxjqBVS0
――12月25日の早朝 病院――


――SIDE Aiko

以下略 AAS



49:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:53:23.09 ID:SmxjqBVS0
私が座っているのは、部屋の隅です。加蓮ちゃんの左斜め後ろで、子どもたちの顔を見ることができる場所。……ちなみに私は普段着ですよ?
ここにいてほしいって、加蓮ちゃんに頼まれちゃいました。
何か困ったことがあった時に、加蓮ちゃんを手伝う役です。この前の握手会の時とは逆ですね。

「いい子にしていたみんなに、クリスマスプレゼント! そして……加蓮ちゃんからの、ひみつのメッセージカードも持ってきたの♪」
以下略 AAS



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