北条加蓮「藍子と」高森藍子「灰を被っていた女の子のお話」
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31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/12/24(火) 17:42:52.30 ID:SmxjqBVS0
加蓮「……私、子供達にプレゼントを配ってあげて……あなた達も、喜んだの?」

「ええ。それからは……みんな、今まで以上に一生懸命になるようになった」
「接し方の難しい患者や、入院している子供達にも、積極的に話すようになった」
「加蓮ちゃんには負けないぞー! なんて、燃えていた人もいたわね」

藍子「わあっ……!」

加蓮「な、何その対抗心……」アハハ

「私が子供の患者を押し付けられるってこともなくなっちゃった。今まで子供達と接していた時間で、事務作業をやらされたり。ふふ、嬉しいやら、寂しいやら」

加蓮「……大変だって前に言ってたんだから、いいことじゃない?」

「ふふ。そうかもね?」


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