女「私、あなたのことが好きになってしまいました」
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25: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:54:00.14 ID:8bowcbh90
昼食の時間後、教室がいつもと違うザワつきに包まれていた。

男(な、なんだ?)

視線は、僕と女さんへと向けられていた。
以下略 AAS



26: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:55:00.23 ID:8bowcbh90
この日最後の授業が終わり、ホームルームを終えて、僕は帰る準備をしていた。

女「男さん」

またまた不意に、僕の席に女さんは来ていた。
以下略 AAS



27: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:56:20.37 ID:8bowcbh90
男「……」

女「……」

男「家、同じ方向だったんだね」
以下略 AAS



28: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:56:47.40 ID:8bowcbh90
男「断る理由なんてないよ」

女「そうなのですか」

男「うん。別に一緒に帰る人もいないし」
以下略 AAS



29: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:57:47.81 ID:8bowcbh90
男「あ、ほら」

女「……驚きです」

彼女は口を手で押さえて、しばらくの間硬直した。
以下略 AAS



30: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:58:28.12 ID:8bowcbh90
男「うー寒いなぁ」

女「はい」

男「夜になると余計冷え込んで、困るなぁ」
以下略 AAS



31: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 21:59:32.74 ID:8bowcbh90
女「それは」

口を噤んで、息を吐いた。

男「うん」
以下略 AAS



32: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 22:00:04.87 ID:8bowcbh90
女「……それに」

彼女はまた言葉を紡ぐ。

女「夏はエアコンをつけてくれました」
以下略 AAS



33: ◆qhZgDsXIyvBi[saga]
2019/12/13(金) 22:00:47.88 ID:8bowcbh90

つづきます。それでは。


34:名無しNIPPER[sage]
2019/12/14(土) 05:21:07.86 ID:lbbCZ0TDo
良き


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