68: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:33:49.05 ID:NBL3UyTw0
秋月「あ、秋月もう待ちきれません!!戴いても宜しいでしょうか!?」
( T)「おい熊野見ろこの素直で可愛い反応を。見習え」
熊野「耐えきれますの?」
( T)「寒気がするな」
熊野「自分から撒いた種とは言え若干腹立たしいですわね……」
( T)「はい、そんじゃあ……全ての食材に感s 秋月「いただきまーす!!」トリコならキレてる」
最初に箸を付けたのはくねくねのフライだ。これだけ不安が残る
たれに漬け込んで下味はつけたが、果たして……
( T)「ん、んー?」
熊野「……」
秋月「……」
( T)「……上っ面の味しかしねえな」
秋月「い、いえ!!と、とても……美味しい……はい……」
( T)「良い子レベル高い秋月が上辺だけ飾るのを諦めるレベル」
熊野「でも食感は新しいですわよ。モキモキしますわ」
( T)「ヨルルが魔法かけた卵料理かよ」※スライムライフ ジャンププラスで大好評連載中
秋月「食感のある『無』と言えば良いのでしょうか……確かにつけだれの味はするんですが、素材からは何もありませんね……」
熊野「肉でも魚でも、下味が無くとも旨味はありますものね」
( T)「得体の知れないバケモノならこれが限界か……人様に迷惑かけてんだからせめて食いごたえくらい残しとけよ使えねえゴミだな次は生きたまま八つ裂きにして燃やすか」
秋月「そこまで怒るほどでは無いですけど……」
熊野「ま、懸念はこれで終わりましたわね。提督、お鍋よそってくださる?」
( T)「はいよ」
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