69: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:34:20.49 ID:NBL3UyTw0
牡丹鍋、これは間違いがない。戴いた野菜と共に醤油味で仕立てた。キノコは嫌いなんで抜いた
餌にしてたぬっぺふほふの臭いもついていない。狂暴になった分、旨味も上がっていればいいが
( T)「ズズッあっヤバいクソ美味い」
70: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:35:32.51 ID:NBL3UyTw0
( T)「と、まぁ、これが食える『妖』の一部だ。満足したか?」
秋月「はい!!大満足です!!」
( T)「来年も行く?」
71: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:36:49.75 ID:NBL3UyTw0
72: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:37:31.52 ID:NBL3UyTw0
73: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:39:15.58 ID:NBL3UyTw0
齢二十と余年。まだまだ若輩な我が身ではあるが、誰よりも劇的な人生を送った自負がある
誰が信じる?海の底から現れた深海棲艦とかいうバケモン相手にほぼ生身で戦って、生き残ったなんてよ
ああ、命がけの負け戦だった。友人も上官もほっとんど殺されちまったよ。だが、それでも俺含む人類は奴らを『退けた』。国民栄誉賞に値する戦働きだった筈だ
だが実際はどうだ?程なくして登場した『艦娘』とかいうソシャゲのキャラみたいな小娘によって、俺たちの戦いは呆気なく忘れ去られた
女のケツを追っかけるのに忙しいお偉いさん方は、雀の涙ほどの報酬と艦娘のケツ持ちという新しい職を用意してくれただけだ
74: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:39:58.73 ID:NBL3UyTw0
(;T)「……」
叢雲「……」
75: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:40:53.25 ID:NBL3UyTw0
叢雲「地獄の鎮守府」
76: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/11/25(月) 22:43:04.34 ID:NBL3UyTw0
終わりです。お疲れ様でした
77:名無しNIPPER[sage]
2019/11/25(月) 23:13:24.40 ID:7EgUgvVY0
乙
遂に過去編か
78:名無しNIPPER[sage]
2019/11/26(火) 21:40:13.96 ID:SB5q/+S60
乙
裏世界ピクニックかな? と思ったらむしろダンジョン飯だった
79:名無しNIPPER[[sage]]
2019/11/28(木) 00:28:22.36 ID:EuoHoKYTO
乙です。
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