ジュン「……ドールにだって穴はあるんだよな」真紅「!?」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:39:18.46 ID:RRoRCbC4O
ローゼンメイデン。
それはすなわち、生きた人形。
天才人形師ローゼンによって作られた彼女達姉妹の胸にはローザミスティカと呼ばれる生命の結晶が埋め込まれている。

故に彼女達は自在に動き回り。
言葉を口にして自らの考えを述べ。
人並みに食事を摂り、そして排泄をする。

「しないわ」
「いや、するだろ。普通に考えて」
「しないったらしないのだわ」

人のモノローグに否を突きつけたのは誇り高きローゼンメイデンの第5ドール、その名も真紅。
高飛車でプライドが高く口煩いドールである。

「ジュン、もっときちんと紹介なさい」
「僕はありのままを述べただけだ」
「もっと他にあるでしょう? 気高く美しいだとか、ドールの中でも一番のお気に入りだとか」
「悪いけど、僕は嘘が嫌いなもんでね」

わがままな真紅の意見を却下して、上手く逸らされた話を本筋に戻そう。ここからが本題だ。

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2:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:41:26.81 ID:RRoRCbC4O
「……ドールにだって穴はあるんだよな」
「!?」

何気なく呟くと、真紅はスカートを押さえた。

以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:42:58.19 ID:RRoRCbC4O
「ちょっと!?」
「んん? どぉしたぁ?」

恐らく僕は今、ラプラスの魔もびっくりな邪悪な笑みを浮かべているだろう。自覚はある。
湧き上がる愉悦を堪えつつ、尻をまさぐった。
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sape saga]
2019/11/11(月) 23:44:41.54 ID:RRoRCbC4O
「わ、わかったのだわ……」
「ほんとチョロいなこの人形。馬鹿なのかな?」
「えっ?」
「いや、なんでもない。綺麗なお尻だな」
「そ、そんなに見ないで……」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:47:03.93 ID:RRoRCbC4O
「一生揉んでいられそうな感触だな」
「ひぅっ!? も、揉みしだかないで!」
「なんだぁ? よもや尻で感じているのかぁ?」

またもや邪悪な笑みを浮かべて挑発すると真紅は涙目ながらもその瞳に怒りを宿してキレた。
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:48:36.88 ID:RRoRCbC4O
「なんだよ真紅。僕は忙しいんだ」
「水銀燈に脱糞をせがむなんて正気なの?」
「なんだかんだ言っても銀ちゃん優しいし」
「ぎ、銀ちゃんって……」
「真紅に勝つ為ならなんでもするだろうしな」
以下略 AAS



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