ジュン「……ドールにだって穴はあるんだよな」真紅「!?」
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/11(月) 23:42:58.19 ID:RRoRCbC4O
「ちょっと!?」
「んん? どぉしたぁ?」

恐らく僕は今、ラプラスの魔もびっくりな邪悪な笑みを浮かべているだろう。自覚はある。
湧き上がる愉悦を堪えつつ、尻をまさぐった。

「ひゃんっ!? ジュン、ダメ……!」
「いいじゃないか」
「よ、よくない……んっ!」
「お前は僕のお人形なんだろ?」
「たとえそうだとしても、こんなことは……」
「安心しろ真紅。僕がお前を幸せにしてやる」
「ジュン……」

やはりチョロい。土下座して謝って欲しい。
人形の癖に完全にメスの顔をしてやがる。
これにはローゼンさんもさぞお怒りだろう。
故に真紅には少々お仕置きをすることにした。

「真紅、尻を剥くぞ」
「んなっ!? む、剥かないで!?」
「剥かないとお尻ペンペンが出来ないだろ?」
「ペンペンしないで! ペンペンは嫌!」

まるで駄々を捏ねるようにドロワーズを握りしめてお尻ペンペンから逃れようとする真紅の耳元で、魔法の言葉を囁く。

「僕はお前のお尻を愛したいんだ」
「な、何を言っているの!?」
「真紅のお尻を、愛したいんだ」
「ジュン……」

交差する視線。先に逸らしたのは真紅だった。


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